孔令輝のツッツキ

'95年卓球世界チャンピオン・孔令輝の技術で最も有名なものと言えば、猛烈に切れたツッツキですね。シドニーオリンピック・ワルドナーとの決勝戦では、最終ゲームにツッツキだけで直接3連続ポイントしたことは有名です。

その動画がこちら。最終ゲーム5-1から、孔令輝がツッツキだけで3本連続ワルドナーにネットミスをさせています!その他の場面でも、あのワルドナーがネットミスを繰り返すほどの切れ。



孔令輝のツッツキの特徴は、前腕と手首の動きが主体で、スイングが小さく、速く、インパクト後のフォロースルーが少ない点。「速く切って、速くボールを飛ばして、速く戻る」、孔令輝式の打法です。手首を使って鋭く切るため、上級者でないとコントロールが難しいですが、ぜひモノにしたい打法ですね。



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コメント(3)

ts :

卓球で必要な要素の一つといわれるツッツキですね
サーブとツッツキは卓球の最大の武器でもあるので是非習得したいものですね


Anonymous :

この切れたツッツキはとても習得したいですね

グリーン :

0:40の時のフットワークすげー!!

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