その他選手

蒋澎龍vsジョニー・ファン

カナダの帰化選手、ジョニー・ファン。ちょっと懐かしい名前ですね^^。

シェークで両面表ソフト(スペクトル)という珍しい戦型ですが、時々大当たりして大物喰いをする選手でした。両ハンドでスマッシュを打ちまくるスタイルは、前陣速攻というより、前陣特攻・・・でしょうか。

フォアはセン健バックは馬文革に似た打法ですが、手首を異様に鋭く効かせたコンパクトなスイング、独特な打ち方です。

日本式ペンドラの蒋澎龍も、この頃は強かったですね。バックのプッシュは超一級品です。

結局のところ蒋澎龍が4-1で勝つのですが、ジョニー・ファンのファンの方、見所はゲームを奪う第4ゲームです。

2002world cup
Chiang Peng Lung vs. Johnny Huang


鄭培峰vs吉田雅已

ITTFジュニアサーキット成都オープン決勝、鄭培峰vs吉田雅已戦の動画です。

吉田・町・丹羽の青森山田同級生トリオ。先日のアジア競技大会の代表選考会で丹羽選手が優勝しかけましたが(準優勝)、その丹羽選手をリーグ戦で破ったのが、この吉田選手と町選手でした。

フォアの強烈なドライブが武器の吉田選手、この試合でも果敢な攻撃で第1ゲームを奪うのですが・・・

ペンドラの鄭培峰、バックは全て裏面で対応する王皓型の選手ですが、この裏面バックハンドがメチャクチャ巧いです。ドライブを振るだけでなく、弾くような打法やブロックも自然にこなし、威力がある上に安定してます。

森園政崇・町飛鳥と、日本選手を連破して優勝した鄭培峰。これまでランキングなしのところから、U15世界ランクで2位、U18で7位に今月いきなりランクインしました。これから恐ろしい選手に成長するやもしれませんね。

Chengdu Junior Open 2010
Zheng Peifeng (CHN) vs. Yoshida Masaki (JPN)


王建軍vs侯英超

先日の超級リーグで、ペンドラの王建軍が朱世嚇を破ったそうですが・・・残念ながらこの試合の動画はないので、王選手がカット打ちをしている動画、侯英超戦を。

この直通ブレーメン当時は日本式ペンドラでしたが、カット打ちも実に巧いです。侯英超のフォアドライブ・バックカットを、ほとんど苦にすることなく打ち抜いてます。

そして特筆すべきは、王建軍の守備力の高さ。侯英超の攻撃をことごとくブロックし、レシーブでも3級目攻撃を許していません。

この頃の侯英超はえらく強かったですが、全くつけ入る隙を与えず、ストレートでの完勝。鬼強です。

Chinese Men's Trial for 2006 WTTC
Wang Jian Jun vs. Hou Yingchao


王建軍vs劉洋

2005年の中国卓球超級リーグの試合ですね。王建軍vs劉洋の動画です。

これは王建軍が国家隊(中国NT)で柳承敏の仮想選手をしていたころ、要するに日ペンでプレーしていたころの試合です。

相手の劉洋は聞いたことのない選手ですが、さすが超級、強いですねぇ。そして日ペンの王建軍も鬼のようにラリーに強い。

画面から消えて見えなくなるほど広いプレー領域に素早いフットワーク、本家・柳承敏ばりの回り込みパワードライブに台上での小技の巧さ、バックショートの堅さetc、日ペンドライブの鑑ですね。

China Super League 2005
Wang Jian Jun vs. Liu Yang


王建軍

以前の王建軍特集動画が削除されてしまったので・・・新たな動画を。

数年前まで柳承敏の仮想選手として、中国の国家チームを影で支える存在だった王建軍。現在はヨーロッパでプレーしていますが、強いですねぇ。

体が伸び上がる力を利用して打つドライブ、フォアストレートへ打つときのラケットの使い方、独特ですよね。

この動画では、王建軍のグリップや、バックショート・裏面バックハンドのスローモーションなどもあるので、ペンドラの方には結構参考になったりするのではと思います。

Wang Jian Jun


韓陽vsスミルノフ

世界卓球選手権2008広州大会予選リーグ、日本-ロシア戦2番、韓陽vsスミルノフの試合動画です。

この大会、韓陽選手は全勝という大活躍でしたが、すごいですねぇ、最後の開き直りと集中力。フルゲーム7-10とマッチポイントをにぎられ、そこから大逆転。あの場面でよくもまあ、あんなレシーブを決められるもんです。

結局、合計6度のマッチポイントをしのぎ切り勝利してしまった韓陽選手。半端でない精神力です。

フットワークは遅い、特に強烈なドライブを持っているわけでもないのに、なぜかやたらと強い韓陽選手。三十路を超えた最近でも、日本リーグビッグトーナメントで日本代表の張一博選手らを破って優勝してしまったりと、その強さは健在です。

WTTC 2008
Kan Yo (JPN) vs. Alexei Smirnov (RUS)


王建軍vs陳杞

昨日の動画に管理人の好きな王建軍が登場したので・・・

彼の日ペン時代の試合動画がバシバシ削除されてしまったのですが、柳承敏の仮想選手を務めていたころの王建軍動画を。世界卓球選手権'06年ブレーメン大会の中国国内予選、「ブレーメン直通」での王建軍vs陳杞です。

王建軍、フットワークが速く、ドライブの引き合いにも強い、バックのショートもミスがない・・・。爆発的なパワーこそありませんが、穴のない完成された卓球をしますね。この頃の陳杞は世界ランク6位でしたが、それに打ち勝ってしまうのですから、すごいものです。

日本式ペンドラも世界トップレベルでは絶滅品種になりつつあるようですが・・・誰か強い選手が出てきてほしいですね。

2006 Chinese Trials
Wang Jian Jun vs. Chen Qi


許シンvs高礼澤

卓球アジアカップ'103位決定戦、許シンvs高礼澤戦の動画です。

高礼澤と言えばブロックが異様に巧い選手ですが、それでも許シンの重いドライブは受け切れていない様子。球威に押されて厳しいコースをつけないので、ラリー戦で圧倒されてストレートで敗北・・・。

許シンの裏面ドライブも、打点が早くスピードがあります。攻めるときは裏面ドライブ、守るときは表面のブロックと使い分けているようです。

まあ、プレー領域も異常に広い許シンですから、ブロックじゃあ勝てないんでしょうね。あの猛回転+スピードのドライブを前陣で自在にカウンターしてみせた張継科、つくづく凄いものです。

Asia Cup 2010, Men's Sigles 3rd place Match
Xu Xin (CHN) vs. Ko Lai Chak (HKG)


張継科vs李廷佑

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン準決勝、張継科vs李廷佑戦の動画です。

水谷隼、許シンを沈めた韓国の徐賢徳、そして王皓を降した柳承敏と、強豪選手を連破、ベスト4に進出した李廷佑。絶好調ですね。

対する張継科は、馬琳を4-1で沈めてのベスト4入り。これまた調子良さそうです。

で、試合結果は・・・4-0のストレートで張継科が圧勝。カウンターの打点が恐ろしく早いですね。李は得意の引き合いにもって行く前に打ち抜かれてしまい、勝機を見い出すことなく敗れています。水谷隼のようにラリー志向の選手には強いですが、前陣カウンター型はちょっと苦手なのかもしれません。

とすると、松健なんか相性がいいかも・・・。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Semi Final
Zhang Jika (CHN) vs Lee Jung Woo (KOR)


李廷佑vs柳承敏

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン準々決勝、李廷佑vs柳承敏戦の動画です。

水谷隼に競り勝ち、許シンを沈めた徐賢徳も破り、準々決勝に進出した李廷佑。対戦相手は第2シードの王皓を沈めた柳承敏。

フルゲーム・デュースの接戦ですが・・・この短いダイジェスト動画で見る限り、柳承敏、ラリー戦ではほとんど李廷佑に抑え込まれてますね。かつてのぶち抜きプレーはかなり影を潜め、テクニックでかわすプレーが目立ちます。これは柳も、モスクワ大会の代表は「赤に近い黄」・・・かもしらんですね。

世界ランク100位以内に、日ペン選手はこの2人+蒋澎龍だけ。若手に有望そうな日ペン選手も見当たらないし・・・最後の徒花を我々は見ているのでしょうか。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Quarter Final
Lee Jung Woo (KOR) vs Ryu Seung Min (KOR)


李廷佑vs水谷隼

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン2回戦、李廷佑vs水谷隼戦の動画です。

日本では無敵を誇る水谷選手ですが・・・'08年の世界選手権に続き、またしても敗戦。日本式ペンドラ選手が勝ったというのは喜ばしい事ですが、負けたのが水谷選手というのは・・・orz。

李選手、フォアの引き合いはパワーに勝る分、かなり優位に進めています。フットワークも良く、手足が長いので、どこからでも強烈なドライブを打てるのが強み。

が、特筆モノは、鬼のように堅いバックショートですね。強打されてもことごとくブロック。バック対バックの展開になっても、ほとんどミスをしない。じれてフォアに回すと強烈なドライブ。粘ろうとしても回りこみ強打。

李廷佑選手、この後柳承敏選手との日本式ペンドラ対決を制し、ベスト4まで勝ち進みます。いや~、日ペンドライブの勝ち方を見せてもらった試合です。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Round of 32
Lee Jung Woo (KOR) vs Jun Mizutani (JPN)


王建軍vs金延勲

卓球ヨーロッパチャンピオンズリーグ、王建軍vs金延勲戦の動画です。

柳承敏はこのところ衰えが見えてきていますが、元柳承敏の仮想選手・王建軍はまだまだ健在、強いです。

ノングルー時代の今では、一発ドライブで勝負を決めるスタイルの片面ペンドラでは、益々勝ちにくくなってきています。3級目以内に先手を取れる、ラリーになってもドライブのコースを打ち分けられる、そしてバックは直接得点できなくても絶対にミスをしない・・・この辺がペンドラ、特に片面ペンの生き残る道なんでは。

これに裏面も使えるようになって、今なお強い、王建軍。本家・柳承敏も敵わなそうですね・・・。

2010 ECL : Wang Jian Jun vs. Kim Jung Hoon


李政三vs柳承敏

今日も韓国の活きのいい若手卓球選手^^、李政三です。この間ワルドナーvs李政三戦動画でちょっと紹介しましたが、韓国の中ペン裏面使いのサウスポー選手です。

'07年のザグレブ大会でプリモラッツを破ってベスト32に進出した李政三ですが、その後徴兵で戦線離脱。1年の兵役を終え、去年あたりから復帰したようです。これは徴兵に行く前の試合ですが、'05年ですね・・・。

プレースタイルは李廷佑と非常に似ていますが、裏面でドライブを振れる分、プレーに幅があります。特に大きな引き合いが得意なようで、柳承敏相手に互角以上に渡り合っています。李廷佑と許シンを足して2で割ったような感じですかね(笑)。

韓国ではまだモスクワ大会の代表は決まっていないようですが、朱・呉・柳のビッグ3を押しのける若手選手は出てくるでしょうか。

Lee Jung Sam vs Ryu Seung Min


カルロス・マチャドvs蒋澎龍

卓球ヨーロッパチャンピオンズリーグ、カルロス・マチャドvs蒋澎龍戦の動画です。蒋澎龍、この試合負けてはしまいますが、バックショートが上手いですね。バックスイングをあまり取らないフォアのドライブも独特です。

ただ、蒋澎龍も今は33歳かな、さすがに衰えが・・・。特にフォアサイドへの反応が、全盛期に比べかなり落ちているような気がします。随所に往時の片鱗を見せますが、残念ながら3-1での敗戦。

日ペン・ペンドラプレーヤーもまた、絶滅危惧種になりつつある現在。新たな強い日本式ペンドラ選手は・・・う~ん、現れそうもないですねぇ、今のところ。

Europe Champions League
Carlos Machado vs Chiang Peng Lung


ワルドナーvs李政三

ブンデスリーガの1部にあたる、ドイツリーグでのワルドナー(フルダ-マーバーツェル)vs李政三(ハナウ)戦の動画です。

ワル様、カッコ良すぎですね(笑)。サーブが良く効いているので、3級目攻撃が効果的に決まっています。ブロックの技術も秀逸だし、この試合では足もよく動いています。そして何より、相手の待ちをはずすプレーが、見事すぎ・・・。

相手のペンドラ選手は最初、韓国の李廷佑かと思ってしまいましたが、よく見ると韓国の中ペン裏面使い・李政三ですね。過去に柳承敏やプリモラッツに勝ったりしていて、強いです(参考動画)。この参考動画を見た後なら、さらにワル様の強さが際立つのではないかと^^。今だにこれほどのプレーができるとは、さすが「神」です。

German League 2009
Jan-Ove Waldner vs Lee Jung Sam


松下浩二vs偉関晴光

昨日の動画クアラルンプール大会の孔令輝戦では、ボコボコにのされてしまった松下浩二さんですが・・・。

こちらはスーパーサーキットでの対偉関晴光戦。いや~、松下さんのプレーが華麗すぎる!軽やかなフットワーク、飛び込みざまのバックスマッシュ、フォアのドライブ、カットの守備・・・。まさにため息ものです。

カットマンの方、これは必見の動画ですね。

Table Tennis Super Circuit
Koji Matsushita (JPN) vs Seikou Iseki (JPN)


王建軍vsカルロス・マチャド

卓球ヨーロッパチャンピオンズリーグ、王建軍vsカルロス・マチャド戦の動画です。最近ペンドラ選手の動画が少なくて寂しいので・・・。

王建軍は今シーズン、ベルギーのシャルロワでプレーしているようです。去年までは日ペン使用の「仮想・柳承敏」でしたが、仮想選手の任を解かれたのか、今年は中ペン裏面使いに変身。それでもメイスに勝ったりしているので、まだまだ衰えていないですね。

柳承敏や馬琳のような爆発的なパワーはありませんが、素早いフットワーク、安定感のあるバック技術、ラリー戦での強さ・・・ペンドラの教科書にしたいようなプレーぶりです。

Europe Champions League
Wang Jian Jun vs Carlos Machado


リ・チョルグクvsジャン・ソンマン

北京五輪アジア予選、リ・チョルグvsジャン・ソンマン戦の動画です。

どちらも北朝鮮の選手ですが、以前紹介した北京オリンピックのときの動画(ジャン・ソンマンvs何志文ガルドシュvsリ・チョルグク)で好反響のあった選手。

北朝鮮の選手は国際大会にほとんど出てこないので名前が知られていませんが、どちらも強いですね。もしプロツアーなどに出場できていれば、世界ランク50位以内に食い込めそうです。

Asian Olympic Qualification 2008
Ri Chol Guk vs. Jang Song Man


ハオ帥vs王建軍/王建軍vs丁松

日ペンのペンドラ選手に・・・。仮想・柳承敏、王建軍選手の動画を。

1つめは、2006年の世界選手権ブレーメン大会の中国国内選考会、「ブレーメン直通」での対ハオ帥戦。本家・柳承敏選手のような爆発的なフォアドライブはないですが、バック技術の安定感は本家より上ですね。日ペンの選手はぜひ参考にしてください。

2つめは、多分2004年超級リーグの、丁松戦。王建軍選手が95年世界3位のカットマンを打ち抜いています。ベンチコーチは、懐かしの陳龍燦。このシーズンは本家・柳承敏選手が同じ四川全興のチームメイトで、ダブルスを組んだりしてましたね。

今年の全中国運動会では、日ペンを捨て、中ペン裏面使いに変身していた王建軍選手ですが・・・。中国では数少ない日ペン選手(だった・・・)の高等技術、勉強になります。

Hao Shuai vs Jian Wang Jun  /  Jian Wang Jun vs Ding Song


王濤vs金澤洙│'95天津大会準々決勝

世界卓球'95天津大会準々決勝、王濤vs金澤洙戦の動画です。ワールドカップ動画は一段落ということで・・・。

我が日本の田崎俊雄戦にきわどいところで勝利し、準々決勝まで勝ち進んだ王濤。相手はこれまでカモにしていた金澤洙ですが・・・。

金澤洙が大当たり。凄まじいフットワークで強烈なパワードライブを打ちまくり、天敵中の天敵、王濤を沈めて見せました。が・・・試合後のラケット検査で、金澤洙が一転失格になってしまったという不運の試合ですね。

動画は音ズレが激しいので^^、音声をOFFにして見るのをお勧めします(笑)。

WTTC '95 in Tianjin
Wang Tao (CHN) vs Kim Taek Soo) (KOR)



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