王皓の裏面打法

ペンホルダー裏面打法といえば、卓球界の革命児・王皓しかないでしょう。馬琳、閻森など、これまでの選手は、「バックサイドへの長いツッツキを裏面でバックハンドドライブ」が中心でしたが、王皓はツッツキ、フリック、ブロック、バックドライブ...と、全てのバック技術を、シェークと全く遜色なく裏面打法でこなします。こちらは、王皓vs馬龍戦の動画。ペンの選手は必見です!





裏面ドライブは、基本的にシェークのバックハンドと要領は同じ。肘を支点にして振り抜きます。バックサイドへの甘いツッツキを、裏面打法で打つのが一番やさしいので、そこかから練習を始めるのがいいかと思います。王皓もよくやっていますが、チキータ気味に右横回転をかけるのは、かえってシェークよりやりやすいです。

用具は、日本式より中国式のペンのほうが、バランス的にも向いています。

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コメント(8)

サム :

動画の下の説明で、シェークがシャークになっていますよ。


ワンハオの裏面はすごいですね。
あんなに後ろからドライブできるなんで憧れます。

管理人 Author Profile Page:

シャークじゃ、サメですね(笑)。ご指摘ありがとうございました。

中ペン :

王皓選手の裏面フリックはたまに横下回転でくる
というのを聞いたのですが本当でしょうか?
またどうしたら横下回転のフリックが打てるのでしょうか?

裏面大好き :

それは僕も知りたいです。

裏面マン :

裏面でツッツキのフォームからチキータって感じです

ワヒャー :

ジュニア団体に出てたクロアチア代表の選手も使っていましたよ。シェークならいつもは人差し指側から突っつきますがその逆から入れて普通のチキータよりラケットを寝かせて振り抜けばうまくいくと思います。我々が使っても武器にはならないと思いますが。

呂林 :

王晧の裏面はシェーク以上の威力だと思います。
スピード、スピンだけでなく伸びる、沈む、曲がる等、ナチュラル変化が凄すぎる!

直通ロッテルダム1stステージで優勝し代表第1号になってますね。今度こそ完全復活でしょうか?
テクニカルな弱点はほぼ見当たらないだけに唯一の不安はメンタルか?

た :

すごいです
動きがはやいですね

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