サムソノフvsガシアン-ワルドナー

10年前の試合ですが・・・世界卓球'01大阪大会、男子団体ベラルーシvsフランスから、サムソノフvsガシアンの動画です。大阪大会といえば、初めて40ミリボールが導入された世界選手権でしたね。この次の'03フランス大会から、得点も現在の11点制になります。

'93世界チャンピオンのガシアン。この頃はもう引退直前でしたが、強し。恐ろしく早い打点で連続攻撃を仕掛けています。"ドライブ速攻"と呼ばれたプレースタイルで一世を風靡しましたが、前陣で攻めて攻めて攻めまくるスタイル、実にかっこいいですな・・・。

が、サムソノフも鬼強、その超絶な速攻を見事に返しまくっています。最近は守ってばかりと言われることも多いですが、若き日のサムソ、3球目も決めまくってます。

この大会ではシングルでワルドナーも破って、ベスト8入り(動画その2)。どちらのサムソも鬼です。

WTTC 2001: Vladimir Samsonov vs. J. P. Gatien


WTTC 2001: Vladimir Samsonov vs. Jan-Ove Waldner


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コメント(5)

カッティングマン :

サムソノフ昔からブロックもカウンターもうまいですね

ぐっさん :

ガジアン、丹羽君に似てますね

YS11 :

’01大阪が最後の38ミリボール、次のパリ大会が11点制の始まりでしたか。勉強になります^^まだ、動画ではサーブのインパクトをしっかり隠していますね(ボディハイド)。しかし、レシーブミスの数は現在とそれほど変わらないない気もしますが・・

サムソノフは無冠の帝王ですか。’97マンチェスターの準優勝が最高です。ロンドン五輪と’13パリが最後のチャンスか、メダルに絡めるでしょうか。マンチェスターでオールストレート勝ちのワル様、唯一ガシアンにセットを取られかけた試合、ビデオで痺れたものです。
大阪大会は会場にいました。しかしサムソノフ、ガシアンはあまり憶えていません。大阪中央体育館は半地下構造、屋根に草木が植わっていてそこを歩けました。第2会場が隣の半透明幕の水泳場で大きく明るかった^^第3会場(中学校体育館?)で木方選手がカットの朱を破った激戦は印象的。朱選手は翌々年パリでシングルス決勝の舞台に立ったのでした。

影虎 :

ガシアンのフットワークと体幹の強さはさすがに世界を獲るだけのことはありますね!まさに前陣速攻ドライブマンです。サムソノフはワルドナーとの対戦では闘志むき出しで、この状態が一大会続くならば世界を獲れた逸材でしょうね?無冠の帝王、サムソノフもプリモラッツもどこか優しさがあるのでしょうか?

マルチー :

サムソノフ選手は、サービスルール改正前から今のルールに適合するサービスを打っていたようです。

誰か、ガシアン選手の使用用具知っている方いますか?

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