シュラガーvs孔令輝

ちょっと懐かしい・・・世界卓球'03パリ大会準決勝、シュラガーvs孔令輝戦の動画です。

神が降りてキレキレ状態のシュラガー、準々決勝で当時のディフェンディングチャンピオン・王励勤をスーパー大逆転で沈め、この準決勝。

ゲームオール・ジュースの大熱戦になるわけですが、特に最終ゲームの抜きつ抜かれつのデットヒート、スゴイです・・・。あの場面で臆することなく、あれだけアグレッシブなプレーを貫けたシュラガー、世界チャンピオンに値する、素晴らしい精神力と技術です。

また、会場の盛り上がりもとんでもないですね。動画からだとちょっとわかりにくいですが、地鳴りのような凄まじい声援だったとか・・・。

シュラガーが元世界王者2人を連破し、朱世赫が奇跡の大躍進を遂げた'03パリ大会。今思い起こしても、すごい大会でした。

WTTC 2003 Semi Final
Werner Schlager (AUS) vs. Kong Linghui

その1


その2


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コメント(11)

YOSHI :

2013年の世界選手権はパリで行われるらしいですね。
シュラガーのように、中国選手を倒してのし上がって行く選手が現れることを期待したいです。

SK7 :

シュラガーが優勝したり、当時世界ランク1位だったボルが早々と負けたり、陳衛星が王皓に勝ったりとパリ大会は本当に面白い大会でした。確か福原愛選手の世界デビュー戦がこの大会でしたよね。

gergely :

マッチポイントとられているのに、フリックぶちかますメンタルの強さはちょっと尋常じゃないですね

GENESIS :

この大会はなぜこんなにも人が集まったのですか?当時、パリで何かありましたっけ?

kon :

この試合はコンに勝ってほしかった。

開催前にシュラガーが優勝するとは誰も思って

なかったでしょうね。コン勝てたでしょ!!

アイオライト二世 :

二人ともサービスのフォームがどことなく似ているような・・・〔短い距離で回転をかけるところが〕

トマト :

kon様、お気持ちはわかりますが、もし孔選手が勝っていても、シュラガー選手が勝てたという人がいたと思いますよ^^
それに勝負の世界ですから、最後には勝ったほうが強かったというべきだと思います。

しかしシュラガー選手のメンタルはすごいですね。この試合の前の王励勤選手との試合でも2‐3の6‐10で負けてるとこからの逆転ですよね。

きまぐれtt :

シュラガーのカウンターと、孔令輝の柔軟さがほしい(笑)

YS11 :

最終ゲーム、デュースで孔が掴んだマッチポイントのとき、審判に台の汗を拭かせました(動画では省略)。そこで大観衆のブーイング、さて孔のサービスがボテボテでフリックアタックされた。卓球ファンの記憶にある所ですね。
王励勤が逆転負けの後の試合、マッチポイント時の’どうだ!’との孔の昂ぶった表情を思い起こします。世界、五輪を制した選手にあって・・卓球、いやスポーツの怖さの教訓では。

ATTACK3&3 :

五輪、世界選手権、プロツアーグランドファイナルを個人的に3大大会と呼んでますが、孔令輝は3大大会をシングルス、ダブルスで両方制してます。シュラガーはグランドスラムに多彩なサービスとカウンターで競り勝ちました。いつも大会は中国勢が圧倒してるのでこの大会を思い出すと、無名な選手の名の浮上に期待が持てます。

Anonymous :

努力をした選手にしか大きなチャンスは訪れないってかんじですね。

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