荘智淵vs松平健太

ITTFプロツアー・ハンガリーオープン準決勝、荘智淵vs松平健太の動画です。

松健選手、フォア・バックともに決めに行く強打が力強くなった印象があります。前陣での速攻プレーやブロックも素晴らしい!相手ドライブを連続カウンターしていくプレー、打点といいコース取りといい、松健の真骨頂という感じですね。

このハンガリーオープンでは2回戦で柳承敏を4-2、準々決勝で香港の江天一を同じく4-2で沈めています。このところの不振を晴らすような活躍です。

ただ、ちょっとでも後ろに下げられてしまうと、荘智淵相手にはちょっと苦しいか・・・。ラブゲームで奪った第2ゲームは凄かったですが、後半やや受けに回ってしまった印象があります。

絶好調の荘智淵には及びませんでしたが、ダブルスでも優勝していますし、これからの復活劇に期待大です。

Hungarian Open 2010, Men's Singles Semi Final
Chuang Chih Yuan (TPE) vs. Kenta Matsudaira (JPN)



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コメント(11)

チュセヒュクを目指すもの :

松平選手は最近低迷気味でしたがすごいですね。
一ゲーム目をとられた後、二ゲーム目をラブゲームで取っていますしね。

メイスのファン :

何か、動きが違う!!

横浜のあの試合を思い出す・・・・

himagine :

マツケン パワーがあればもっと上行けるのになぁ
パワー不足が否めないな。

YOSHI :

ブランクの時期よりもスイングスピードが速くなってる気がします

迷いがなく振り切ってる感じがします

FJ# :

ただやはり守勢ですね、あと、横回転ブロックが見られなくなった気がします。
打点の早さはあいかわらず異常ですね。

穴あきテナジー :

荘智淵のフルスイングのフォアドライブをノータッチで返したのには、なぜか爆笑してしまいました…。

マツケン凄すぎ!

影虎 :

松平選手はラブゲームでゲームをとったことで荘智淵選手のプライドに火をつけた?暗黙の了解で最後のポイントをとらせるはずが荘智淵選手がミスった?ある意味(主観的な意見で)、水谷隼選手よりもおもしろいゲームをするのでこれからの活躍に期待しています。

トマト :

マツケン選手はやっと今のプレースタイルが馴染んできた感じに見えます。自分から力強く振っていく3球目や、回り込んでのフォアドライブなどなど・・・。
そして相変わらずの前陣プレー・・・と言いたいところですが、ファインプレーや何本も返すブロックが目立つ反面、ミスも見うけられます。というより、リスキーなプレーでのミスが多い気がします。また、何本も返しても、結局相手に攻め切られるというのもありますね。多分もうこれからはそういうパターンが多くなるのではないでしょうか。
そのためにマツケン選手のプレースタイルの改良(いや進化でしょうか)が試みられているのではないかと思います。

YS11 :

管理人さんの解説がスッと胸に落ちました^^。
松健は強打が入れば決まる感じになってきましたね。敢えて加えると、この試合3ゲーム目9-8での失点が大きかったと見えます(結果を左右した?)。このラリー、中陣からバックを振ったもののパワー不足、この後にせっかく前に出ながら単にブロックを続けてしまった。好調の荘選手には通じなかった。難しいのでしょうが、守から攻へ、強気に打つかコースを突いて欲しかった(トップ選手への期待)。
独創的なスタイル(天才的要素も)が完成して行くのか、とにかく(少しハラハラして)今後も楽しみです。

Anonymous :

第二ゲームの出来ならどんな選手相手でも
通用すると思う。

こぺ :

やっぱ松平選手はブロックが上手いですねぇ

馬琳選手とやった時の横回転をかけるブロックを

どんどんつかって行った方が良いと思うのですが

皆さんはどう思いますか?

横回転をかけるブロック・・・わかりずらいですよね

なんというかラケットを横にずらしてブロックする技術です。

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