松平健太vsシバエフ

本日のヨーロッパ・チャンピオンズリーグのグループB。第3節のUMMC(ロシア)vsロコモティヴァ(チェコ)から、松平健太vsシバエフの動画です。

シバエフはご存知、ロシアのホープ。今年のUAEオープンではU21準優勝、カタールオープンでU21優勝。3月のポーランドオープンでは、ついに欧州2位のバウムまで破りシニアで準優勝しています。

片や松健、所属するロコモティヴァは、このグループBでひときわ戦力が劣ります。メンバーの中で世界ランク2ケタの選手は松健のみ。孤軍奮闘に近い状態で、第3節まで5戦3勝を挙げています。

この試合はフルゲームの熱戦。ブロックの多かった松健ですが、ビシバシとカウンターを狙っています。何度かフォアストレートへのカウンターを見せていますが、これはスゴイです。

ここ2年ほどの不振はなかなかに深刻でしたが、2009年頃の眩いばかりの輝きを取り戻してほしいところ、期待しましょう。

ECL 2011/2012
Kenta Matsudaira (Lokomotiva) vs. Alexander Shibaev (ummc)



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コメント(8)

両面ペンドラ :

松健いいですね(^^)
シバエフも相変わらずパワフルで見応えありました♪( ´▽`)

Anonymous :

松平健太、強打のシバエフのドライブにここまで対応できると合格点ですね!横浜大会の時よりもサービスが相手に読まれているようです。
今後はサービスをより進化させないとまだまだ厳しい状況でしょうね?

キョウヒョウⅡ :

松健選手、身長が高くなったためにしゃがみ込みをあまり使わないようになったらしいです。
あとこのロコモティヴァというチームは松健選手の他に誰がいるんですかね?

shopy :

相変わらず前陣でのプレーが切れてますね。特にフォアのカウンターの精度が以前に比べ上がった気がします。
この動画ではバックハンドはブロックや繋ぎが多く、強打がかなり少なかったですね。元々コース取りや変化系ブロックは1流ですので前陣でのバックハンドの一撃があれば、フォアカウンターと相まってかなりの攻撃力になると思います。

イェレル :

フルでこの試合を見ましたが、松健は対フォアハンドでは押される展開が多かったですね。
切れ味良く決定率の高いバックと比べると、やはりフォアは課題が多いように感じました。
1ゲーム目はシバエフがグイグイ押していましたが、それ以降は殆ど自分のプレーが出来ずに負けてしまった印象でした。
サーブはしゃがみ込み、普通のフォアサーブともよく効いていて、シバエフがかなり苛立っていました。
サーブと台上でラリーに強いシバエフを上手く封じ込めた試合で、フルセットでしたが内容的には完勝でした。

管理人 Author Profile Page:

ロコモティヴァのメンバーは、チェコのブラブリック(142位)、スロバキアのブランドン(163位)です。

松健はWR39位ですから、絶対的なエースとして負けは許されない立場。

今後メイス、アポローニャ、マテネとの対戦が実現するでしょうが、楽しみですね。

馬王林 :

シバエフ相手にナイスゲームでした。
管理人のおっしゃる通り、マツケンは絶対的なエースとして負けは許されない立場です。
このようなチームにいて戦っていくことで、団体戦における精神力・実力をつけていってほしいですね。

YS11 :

管理人さんだけでなく^^私にも松健はいま’気になる選手’です(特に来年の重要な団体戦に向けて)。特徴のあるプレースタイル、ルックスともに魅力があり、まだ20歳そこそこ。これやセン健戦を見ると、勝負勘も戻ってきたようですね。長短と緩急の変化に加えフォア強打を畳み掛け得れば・・ワールドチームカップや全日本での活躍が楽しみです。

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