水谷隼vs唐鵬

プロツアーグランドファイナル準々決勝、水谷隼vs唐鵬の動画です。

フォア裏・バック表の異質攻撃型では男子世界ランク最上位にいる唐鵬、そのプレーが参考になる方も多いことでしょう・・・。

攻撃も鋭いですが、攻守の「守」の技も変化に富み、かなり・・・。バックのカットとそこからの反撃、ブロックの技術、前後への揺さぶりや横回転を入れて球の勢いを殺したりetc、実に巧いです。

パワーと技巧がハイレベルで融合されていて、見ていて非常におもしろいですね。

最後には水谷選手に打ち抜かれてしまうわけですが、見応えのある試合です。

Pro Tour Grand Finals 2010
Jun Mizutani (JPN) vs Tang Peng (HKG)



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コメント(9)

akt :

今年の水谷は大きな国際大会で必ずベスト4には入ってきていますね。
それだけ水谷のレベルが上がってきてるというわけですね。

ワヒャー :

僕はカットを多用する攻撃型がいれば面白いなと思っていましたが本当にいましたね。僕もバックに振られた時にはカットを使うことがありますが打ち抜かれてしまいます。5:07のプレーも良いですね。早い打点の強連打には魅力があります。

朱世赫選手を目指すもの :

いや~唐鵬選手面白いプレーしますね。
カットが多いのもそうですが、水谷選手のつなぎをカット性ブロックで前に止めているのも面白い点ですね。また、面白いだけでなく、カットも水谷選手が必死こいて持ち上げたりしているのを見るとやはりそこそこ切れているのでしょう。途中で反転して裏でカットしているのもすごいなと思いました。カット性ブロックも少々弾道が高いかなと思ったりしますが、切れていて短いためか、水谷選手も攻撃できていませんね。実に上手いと思います。

でもなんか勝つには今一つ足りないかなって感じを受けます。う~ん、ミスが多いのかそれともパワーが足りないのか…

影虎 :

唐鵬選手、おもしろいプレーですね!これだけのパワーがあればカットして凌がなくてもいいような気はしますが、バックに振られたとき、表ソフトラバーで無理に強打して失敗するよりも正攻法なプレーなのかもしれません!最後の2点は無理にバックで攻めてミスしています。最近、私もカットマン用のラケットに表ソフトを使い始めましたので、攻撃に守備に非常に参考になりました。

藍鯨 :

水谷は前後の揺さぶりに少々苦戦していましたが、勝ったのはさすがです!

YS11 :

王国12月号、水谷選手のインタビューを読み返し、日本において卓球というスポーツを引っ張っていくのは21歳のこの選手なのだなと思わざるを得ません。以前の言葉で、’卓球はギャンブル’、’トップになって友人も失った’など考えさせられましたが、ここまで自分を表現できる現役選手もいなかったのでは(その媒体もありますが)。12月号のすべてが’そうなのか’と思わせられた。全日本への意識にも驚きます。

以前からゲームの始めからロビングを上げると、これはいけない、と感じたし結果負ける事も。しかしです。この頃の皆さんのコメントにある’前につく戦い方に変更’を読むと、逆にあの目を見張る(他人は出来ない)ロビングやフィッシュのプレーを思うのです。流れを変える一本、そして一般人がビックリするプレーとして、魅せて欲しい。

管理人さんがどんな動画をアップされるか、そのコメント(良い意味で教科書的)も楽しみに一年を過したのは私だけではないでしょう。ありがとうございます。皆様も(呂林さん、影虎さん、IMOさん、等)良いお年を。(次は1月18日開幕、ワクワクの全日本の予想、見所などを少々)

左中ペン表 :

唐鵬選手はバックのほうが得意そうですね。フォアもブロックが多くて、シェーク速攻というより所謂「前陣攻守型」という感じ・・
両ハンドが振れて粘りもある水谷選手タイプにはキツいですが、フォアで動きまくる昔ながらの日本式ペンドラは振り回されて苦戦するのではないでしょうか。

なめたけ :

水谷選手はここ最近グッと力をつけてきたように思えます。この勢いで全日本に臨めたらいいですね。

カルテットホールド :

僕は表ソフト使っているんですけど、この動画を見て憧れてしまいました。

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