ティモ・ボルvsトキッチ

ヨーロッパ選手権2011男子シングルス準決勝、ティモ・ボルvsトキッチの動画です。

準々決勝で壮絶な打撃戦の末、オフチャロフを沈めたトキッチ。ボル様には敵わないまでもかなりいい試合をするのでは・・・もしかしたら喰ってしまったりするのでは・・・なんて考えていましたが・・・。

ボコボコに打ちのめされてしまいましたorz。いや、強すぎますって、ボル様。

ボルのドライブの、コース・回転・スピードの変化についていけないトキッチ。何とか大きな打ちあいに持ち込めた時でも、ワイドに振られほとんどなす術がありません。

単調な叩き合いには鬼のように強いトキッチですが、いいように打ちこまれ完敗。

しかし敗れはしましたが、フランスのエロワ、チェコのプロポコフ、スペインの何志文、ドイツのオフチャロフと、強豪を連破しての3位はお見事。ダブルスでもメダルを獲得していますし、そのダイナミックなプレーで今大会を大いに盛り上げた名脇役でした(主役はもちろんボル様)。

European Table Tennis Championships, Men's Singles Semi Final
Timo Boll (GER) vs. Bojan Tokic (SVN)



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コメント(9)

Anonymous :

すばらしいですね
プレーもさることながらおわったあとのたたえあいが素晴らしい
拍手です

完全主義 :

いや〜最後の握手いいですね〜^^

高弾性ラバー :

トキッチ選手オフチャロフ選手に勝ち勢いに乗ったと思ってたが・・・             
ボル様強すぎです!さすがヨーロッパチャンピオンという感じがしました。トキッチ選手は真っ向からの打ち合いはは鬼ですがボル様のテクニックにやられましたね。

TB :

完膚無きまでにry

Anonymous :

ボルが強かったのもあると思いますが、トキッチは左選手に弱いのかな??
どうなんでしょ

キョウヒョウⅡ :

トキッチもボルも試合後の態度が素晴らしいですね!
中国選手は握手などは簡単に済ませているので嫌です…

ドライブ主戦カットマン :

トキッチ選手たしか世界ランク40~50位あたりだった気がするんですが・・・
中国エース級の馬龍選手とハンパないラリー戦をしたり、ドイツ№2のオフチャロフ選手をフルセットの末沈めたりと現在の世界ランク以上の実力があると思うのですが・・・
格下選手に負けたりしちゃってるのでしょうか?

そしてトキッチ選手、この前のオフチャロフ戦では先に攻めることができていたんですがボル戦では先に攻められて防戦一方になってしまっている気がします。
最後に、他の方もおっしゃっていることですが最後の握手の態度が清々しいですよね。見ている私たちの気分がよくなります

トキッチ選手が若干、猫背のような・・・(笑)

JMS :

準々決勝(トキッチ対オフチャロフ)と比較すると、ボルのコース取りの凄さがわかる。打ち合いで調子を上げていくはずのトキッチがボルの一打ごとに崩されていく。
ラリー志向のヨーロッパには「自分も相手も力が出る展開」にもっていく選手が多いが、この試合のボルは相手が力を出す間もなく優位に立ってしまう。たまにトキッチにいいプレーがあってもさらにいいプレーでねじ伏せる準備ができている。
まるで他国に対する中国のような凄みを感じた。

KO :

いやあ,ボル,強いですね.
皆さんが書かれているように,試合後が本当に素晴らしいです.顔をそむけて握手だけしているのをよく見ますげ,あれはどうもいけません.

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