王励勤vs馬龍

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン準決勝、王励勤vs馬龍戦の動画です。

ここ2年ほどは、全くと言っていいほど馬龍に勝てなかった王励勤。しかしこの試合では、馬龍得意の引き合いでも打ち負けず、4-2で撃破。かつての強い王励勤が戻ってきた感じですね。

中国NTのベテラン、王励勤・馬琳・王皓。この3人の中から1人が、モスクワ大会の代表からはずされる可能性が高いわけですが・・・。ここ最近では、一番パフォーマンスが高いのが王励勤。全中国運動会の優勝以来、最も低迷しているのが王皓。馬琳も今ひとつパッとしない成績・・・。が、このカタールオープンのダブルスでは、王皓・馬琳ペアが王励勤・許シン組を破って優勝しているし・・・。

いやいや、去年の横浜の世界選手権1位・2位・3位が当落線上とは・・・どんだけレベルが高いんですかね、中国。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Semi Final
Wang Liqin (CHN) vs Ma Long (CHN)



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コメント(7)

もふ :

王励勤、プレイが老獪になりましたね。

健太応援者 :

王励勤選手、回り込んでからのドライブがいいですね。僕が見た感じ、馬龍選手のパワー卓球に対して王励勤選手はテクニック卓球で対抗している感じですね。それに、馬龍選手なんだかフォアの調子がイマイチみたい。王励勤選手が得点しているパターンのほとんどは馬龍選手のフォアを攻めた時だと思います。
31歳にしてあの動き、恐るべし。

さて、中国の代表はいかに。
許昕がすでに内定していて、馬龍と張継科はほぼ確実。となると残りの2枠を王皓・馬琳・王励勤の3人で争うことに。管理人さんの言うとおり、今一番のっている選手が王励勤。でも、前回の
広州で唯一負けたのが王励勤。
うん~。さっぱり分からない?????????

IMO :

王励勤選手は前陣での速い打点のプレーが素晴らしいですね。
最近のトップ選手相手の試合では珍しく、攻めどころで攻めることができています。

中国代表は、中期的に見て王皓選手を外すのは難しく、ロンドンまでに引退がほぼ確実な馬琳選手を外すのではないでしょうか。

YS11 :

4年位前、札幌の(古くて暗かった)中央体育館で、多分’最終’のプロサーキットを観戦。たまたま、王励勤と馬龍が私の前の椅子に座りました(選手席でした)。王は不出場、馬は韓国の朱に負けていました。決勝の柳vs朱を並んで見ていたのです。
若い馬はどこか心細げ、対して兄貴格の王の肩から背中にかけて、とにかく分厚く大きくてすごいもんだ!と覚えているのです^^。(サムソノフの立ち姿は意外に細かった。)

ここまで新世代トリオ(馬、許、張)が力を示してきた昨今ですが、そのバックアップ、チームを支える立場としても王励勤が団体戦のメンバーに入ってくるのでは。

裏面 :

すみません。馬龍の使用用具はなんですか

king :

ラケットルーティスFラバーキョウヒョウPROⅢBラバーナルクロスEXハードです。

パワードライブ :

割り込みすいません。
こっちが馬龍の今の用具です。

ラケット:ティモボルスピリット
F:NEOキョウヒョウ3
B:テナジー64

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