カラカセビッチvsシュテガー
ヨーロッパ選手権2011男子シングルス準々決勝、カラカセビッチvsシュテガーの動画です。
本来であれば女子単決勝や男女ダブルスの決勝動画を先に上げるところですが、大会を最も盛り上げたベストゲーム(と管理人が勝手に思っている)、こちらを行きましょう^^。
シュテガーはご存知、ドイツNTのレギュラー。下がっての引き合いを得意とする選手です。現在の世界ランクは19位、ドイツ選手で3番手につけています。
で、セルビアのカラカセビッチ。アラフォーのおじさんですが、往時を知る者としては、メタボな体型になってしまったなぁ・・・と。何気に何志文に似ている^^。
近いところでは2月のドイツオープンで森本耕平に負けたり、この大会団体でも16位以下リーグでウクライナの無名選手に負けたりしていますが、シングルスに入って久しぶりに覚醒。
もともと、神・ワルドナーをして『あいつが酒を止めたら誰も勝てない』とまで言わしめたほどの、類まれな才能の持ち主。天才特有の情緒不安定さも持ち合わせていたようですが、当たりだすと止まりません。
バックハンド主戦型とも言えるようなプレースタイルですが、これが実にスゴイ。前陣ではストップと見せかけ叩き、叩くと見せかけストップ。下がってはフラットに当てて伸ばしたり、カーブやシュートの回転を混ぜたり・・・。
コース取りも自由自在。中陣からの柔らかいプレーぶりは、前陣ぶっ叩き型が世の主流にある現代卓球にあって、実に新鮮に映ります。
同じく3位に入ったトキッチとともに大会を大いに盛り上げましたが、何とこのダークホース2人、カラカセビッチとトキッチがダブルス国際ペアを組んで、これまた3位に入賞しているんですね。
神・ワルドナーが天才と認めた往年の選手のプレー、堪能してください。
European Table Tennis Championships, Men's Singles Quater Final
Aleksandar Karakasevic (SRB) vs. Bastian Steger (GER)
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本来であれば女子単決勝や男女ダブルスの決勝動画を先に上げるところですが、大会を最も盛り上げたベストゲーム(と管理人が勝手に思っている)、こちらを行きましょう^^。
シュテガーはご存知、ドイツNTのレギュラー。下がっての引き合いを得意とする選手です。現在の世界ランクは19位、ドイツ選手で3番手につけています。
で、セルビアのカラカセビッチ。アラフォーのおじさんですが、往時を知る者としては、メタボな体型になってしまったなぁ・・・と。何気に何志文に似ている^^。
近いところでは2月のドイツオープンで森本耕平に負けたり、この大会団体でも16位以下リーグでウクライナの無名選手に負けたりしていますが、シングルスに入って久しぶりに覚醒。
もともと、神・ワルドナーをして『あいつが酒を止めたら誰も勝てない』とまで言わしめたほどの、類まれな才能の持ち主。天才特有の情緒不安定さも持ち合わせていたようですが、当たりだすと止まりません。
バックハンド主戦型とも言えるようなプレースタイルですが、これが実にスゴイ。前陣ではストップと見せかけ叩き、叩くと見せかけストップ。下がってはフラットに当てて伸ばしたり、カーブやシュートの回転を混ぜたり・・・。
コース取りも自由自在。中陣からの柔らかいプレーぶりは、前陣ぶっ叩き型が世の主流にある現代卓球にあって、実に新鮮に映ります。
同じく3位に入ったトキッチとともに大会を大いに盛り上げましたが、何とこのダークホース2人、カラカセビッチとトキッチがダブルス国際ペアを組んで、これまた3位に入賞しているんですね。
神・ワルドナーが天才と認めた往年の選手のプレー、堪能してください。
European Table Tennis Championships, Men's Singles Quater Final
Aleksandar Karakasevic (SRB) vs. Bastian Steger (GER)
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カラカセビッチすごい!!!
ストップやコース取りが天才的ですね。
カラカセビッチ選手のプレーを始めてみました。
管理人さんの言うとおり、バックハンド主戦型だと思わせるプレーでした。
ワルドナー選手に天才と言われるだけはありました。
セルビアのカラカセビッチ、初めて見ましたが後ろから見れば何志文に似ています。
ワルドナーをして『あいつが酒を止めたら誰も勝てない』とまで言わしめたほどの、類まれな才能の持ち主は、間の取り方がワルドナーに似ており、ゆっくりとリズムからコンパクトで予測が難かしい早いボールが放たれます!
練習していないことはないのでしょうが、若いときにもっと頑張っていれば世界のトップレベルにいたことは間違いないと感じたゲーム内容でした。
カラカセビッチ、はじめてみたのはyou tubeで
ヨーロッパの動画を見てたときです・・・混合ダブルスで一人だけこの人すごい・・・とおもいましたそれから一ヵ月後この動画を見て本当にすごいと思いました。
バックを中心に攻めて行くスタイルですが少しボンミスもありますがまさに‘‘天才‘‘と呼べるでしょう。
これからもがんばぅてほしいです
カラカセビッチ選手、強いですね。
あの少し下がってのバックハンドは
スゴイですね。
余談ですが、吉田海偉選手のアジアカップ2011の
ベスト3決定戦の動画がアップされたので、見てみてください。
(少し音がズレてますが・・・^^;)
この哀愁、、往年の川籐のような。
しっかりとボールがはいるカラカセビッチを久しぶりにみました。
勝者の喜びように見ている方も嬉しくなります。準々決勝でカラカセビッチとトキッチがドイツを激戦で破ったのをitTVで見たときでした。一方的な、あるいは同国同士の試合(国際大会で)より大体は盛り上がりますね。バウムもサムソノフに対するときの表情はただ事ではなく集中しきっていると感じました。
管理人様、国体のYouTube動画のご紹介、お手数かけました。実は続けて馬場兄妹、トップ12の水谷対吉村、丹羽対村松に見入ってしまいました。自分で探して行かねばならない所を済みません。(ペンホルダーの期待の星、名電加藤選手をどう見られるかコメントを読みたいと思っていたせいでしょうか。あっ、中ペンドライブで表ソフト速攻ではないのですが・・)
カラカセビッチはダブルスの名手というイメージでした。このヨーロッパ選手権もミックスで連覇の経験もありますよね?
シングルスでの活躍を久しぶりに見ましたが、若い時に頑張っていなかったわけではなくて、確か数年前にケガか病気したんではなかったでしたっけ?卓球レポートにソースがあったように記憶してます。
バックハンド主戦というのは男子としては地味かもしれませんが、女子としては参考になります。
名前とカラカセビッチのプレースタイルが一致しとるw
そんなことは置いといて、、、
流石「鬼才」ですね
確か速攻型(劉国梁など)キラーだったらしいですが、そういう点からも色んな意味でワルドナーと正反対の天才だと思います。
あのバックハンドは是非とも参考にしたいです
メイスは今大会どうだったんでしょうか?
メイスは不参加です。
カラカセビッチの動画はあまり見たことはありませんでした。初めて見たのは前述のドイツオープンの森本耕平戦でした。大接戦の末、敗れていましたが、巧みなバックハンドで、才能を感じさせました!
この動画では台上の巧さも見られますね!コース取りもすごく、私も参考にしたいですね!
もともと好不調の波が激しい選手のようです。このところあまり活躍はありませんでしたが、ロッテルダムでは朱世赫とフルセットの激戦をおこなっていましたし、復調してきたかもしれません!
羨ましいですね
こうやって勝利して本当に喜べることって現役を退いた今ではあまりないですからね。
カラカセビッチの大ファンです。
今までYouTubeで直接彼の動画を探していましたが、こちらでもついに紹介していただけて、嬉しい限りです!
あの力の抜け具合、台上の柔らかさは誰にも真似できませんね。フォアも楽そうに振っていて好きです。
シュテガーは、軍人らしい。
カラカセビッチはほんとにバックハンド主戦ですね~.
女子でバックハンド主戦というのはいますが(最近少なか?),
大体前陣型ですよね.
このカラカセビッチの父親は日ペン型表ソフトで,
1970年代に活躍しました.
な、なんと!カラカセビッチの父親が日ペン表ソフトだったのですか?!
う~む、これはぜひ動画を見てみたいですね。どこかにないかな…。
どうも年なもので,すぐ古い話になっちゃいます.
> カラカセビッチの父親が日ペン表ソフトだったのですか?!
私だと,「あ,あの日ペン表のカラカセビッチの息子ね」です(^^;).
1971年名古屋大会男子団体戦決勝で日本は中国に2-5で負けたのですが,
その前の準決勝リーグの最終戦で日本とユーゴが全勝同士で当たり,
1-4から日本が逆転勝ちしたのです.
ユーゴがシュルベック,ステパンチッチ,カラカセビッチ,
日本は長谷川,伊藤,河野でした.
ラストが河野対カラカセビッチ.
> う~む、これはぜひ動画を見てみたいですね。どこかにないかな…。
http://www.youtube.com/watch?v=-Y5Sr_JpSxY
に1975年カルカッタ大会の決勝,中国対ユーゴが載っていて,
ユーゴは上と同じメンバーなのですが,
残念ながらカラカセビッチの試合は映っていませんでした.
ヨーロッパでペンは稀少ですね.
ドリナー,カラカセビッチ,カリニッチ (あれ,全部ユーゴだ),
女子でルドノワ(ソ連)くらいですかね.
カラカセビッチ選手が最後に「ヨッシャー」と叫んでいたのが印象的でした。ヨッシャーは万国共通語なのでしょうか?
WTTCで岸川と対決した時以来久々にカラカゼビッチを見たが、いかにも天才肌って感じだねw
皆さんお酒はほどほどに(笑)
シェル・ヨハンソンが亡くなったので,彼を偲んでヨハンソンの動画いろいろ見ていました.そうしているうちに,ほんのわずかですがカラカセビッチの父親が映っているのを見つけました.
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14236819
の0:18からのラリーのペンがカラカセビッチです(コメントにも書いてある).相手はスウェーデンのアルセアだと思います.