許シンvsハオ帥

世界卓球団体選手権モスクワ大会の、中国代表選考会「直通莫斯科(直通モスクワ)」。許シンvsハオ帥戦の動画です。

許シンが並居る強豪選手たちを沈め、1位通過を決めたようですが・・・ほとんどオールフォアでコート全面を動ききるフットワーク、凄まじいですね。フォアのドライブは猛烈に回転がかかっているようで、最後までハオ帥がオーバーミスを繰り返してます。

この試合の許シン、バックは裏面をあまり使わず表面のショートで対応していますが、戦術なんでしょうか。他の試合のように、相手ドライブを裏面打法で狙い打つ場面がほとんどないです。そのあたりは本人に聞いてみないとわからんですが(笑)。

立ちはだかる巨大な壁。モスクワで許シンに勝てる選手はいるんでしょうか。

2010 Chinese Trials
Xu Xin vs. Hao Shuai

第1ゲーム・許シンが先取


第2ゲーム・ハオ帥が取り返す


第3ゲーム・接戦を制し許シンが王手


第4ゲーム・ハオ帥を沈め選考会1位通過!


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コメント(5)

健太応援者 :

許昕選手といえば、強烈なフォアハンドドライブが持ち味ですが、この試合ではサーブの上手さが目立ちます。サーブエースが多いです。
ところで、ギャラリーの中に馬龍・王皓・馬琳・
王励勤のトップ4がいるんですが、馬龍と王励勤は許昕に、王皓は郝帥にそれぞれ敗れていますよね。馬琳選手の結果を知ってる方、教えてください。

さて、モスクワで許昕選手に勝てる選手は?
といえばボル選手、と言いたいところですが、残念ながらこの前敗れています。韓国や香港は少し厳しい気がします。やはり日本しかいない。
ですが、水谷選手は許昕選手には分が悪いんですよね。ということで、最有力候補は
岸川選手か健太選手でしょう。

トマト :

>健太応援者様
私も可能性が高いのは松健選手だと思います。ただし許昕選手の攻撃が同じくらい速くなっていたら可能性は0に近いですね^^;
岸川選手はこの前負けてしまっていますが、先手を取ってバックに釘付けにすれば…と期待したいです。
他国ではたしかに難しいかもしれないですね…韓国の朱選手でも、許選手はカット打ちはうまいはずですからね…。

TS2 :

初めまして。
いつも拝見していますが初投稿です。
宜しくお願いします。

最近化け物じみた強さを発揮する許シン選手、精神的に(いい意味で)図太い感じがしますね。

一方でハオ帥選手、母性本能をくずぐるような気弱さとキモカワ感で、応援しているのですが、いきなりのロビング打ち失敗にはニヤニヤしてしまいました。
これでは実力があっても大事な国際試合で起用されないですよね。
奮起を期待しています。

冒頭の1軍選手PVいいですね。
お互いがライバルでありながら世界最高峰の同士なんて絵になります。


裏ソフト :

>TS2様
僕も、許昕選手の最近の強さは化け物じみたものを感じておりました。
天才的ともいえる(もちろん努力が強いですが)フットワークに回転量が豊富なフォアハンドドライブ。
さらに分かりづらく回転がかかっているサービスなど許昕選手だからできるプレイを最大限に活用してプレイをしています。
馬龍選手とは違い、最後まで諦めずにプレイをし、逆転!という場面も多く見られます。
アジア選手権団体決勝4番がとても参考になります
TS2様の仰るとおり精神的にいい意味で図太いからですね。
バックになると直ぐにロビングやフィッシングにはいっているところはタマに傷でですが・・・;
長文失礼いたしました;

陳紀大好きっこ :

このごろのシュシン選手の伸びは誰から見てもめをみはるものがあります。きあいがはいってますよねー。
この試合ではサービスのうまさが光っていますよね。フェイクモーションやコースも工夫しています。うまく相手の嫌なところをついています。最後の相手のレシーブからしてとてもわかりにくかったことがわかります。

観察力もすごいですよね。相手のミスを見逃さずうまいところをサービスやドライブでついています。これはどの中国選手にもいえることですが。

この二人を含めてこれからの中国を若手陣がひっぱってくれるでしょう。
今の中国はレギュラー陣よりも若手が目立ちますよね。若手の成長がすごいからだと思います。

これからの中国は衰えるどころかまだまだのびていきます。日本の活躍が期待されます。

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