韓陽vs小野竜也│JTTLファイナル4決勝

JTTLファイナル4決勝、東京アートvs協和発酵キリンから、2番の韓陽vs小野竜也の動画です。昨日の1番(張一博vs木方慎之介)に続きまして。

小野選手は2009年の全日本社会人シングルベスト8、去年はベスト4の強豪。対する韓陽選手は言わずと知れた、日本のトップ選手。

第1ゲームは終始競り合いながら進みますが、第2ゲームに入ると韓陽選手が全開。フォアもバックの自由自在の両ハンド攻撃がスゴイですが、バックも裏面と表面をスムーズに使い分けるのも素晴らしいですね。

フットワークは遅い部類に入るものの、それを補って余りある技術レベルの高さです。

さて少し話がこの試合からそれますが、昨年の全日本、丹羽孝希選手がランク決定戦で撃破したのがこの小野選手で、次のラウンド・ベスト8決定戦で破ったのがこの韓陽選手。

その丹羽選手が、今日まで行われていた世界選手権ドルトムント大会(団体戦)男子日本代表選手選考会で、張一博・高木和卓・松平健太・上田仁・・・らトップ選手を全て破って全勝優勝しています。

今年は世界ジュニアを制し、10月の全日本団体では水谷隼をも沈め、絶好調のようです。

JTTL Final 4, Men's Team Final
Kan Yo vs, Ono Tatsuya



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コメント(2)

緑水 :

韓陽選手は技術も戦術も豊富で、かつ相手に応じてそれらを効率的・効果的に運用していると感じました。また、予測が外れたかと思われる場面でも柔軟に対応して結局ラリーを制してしまう点も素晴らしいと思います。

一方、水野選手も、試合後に自らしっかりとした握手を求めに行った所などは、勝者を称え、チームメイトに次を託すに相応しい、気高い姿勢だと感じ入りました。

テナジ―719 :

韓陽、以前よりバックハンドの割合が増えましたね!やはり、年齢のためでしょう。それでも巧みな技術は健在です!私にも参考になるかもしれません。
まだまだ頑張ってほしいですね!

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