パーソンvs朱世嚇

アジア・ヨーロッパ卓球オールスター対抗戦のアジアステップ第2戦、パーソンvs朱世嚇戦の動画です。

パーソンが世界選手権で初めて決勝に進出したのが'89年、初優勝が'91年。2010年の今になってなお、世界ランク1ケタ(8位)の選手を沈めるとは、驚きというほかありません。

浅いループドライブと伸びるスピードドライブのコンビネーション、ミドル責め・・・攻めから広角に打ち分けるコース取り、朱世嚇のフォアドライブを次球を狙われないようにブロックする技術、カット攻略の粋を結集させたような試合ですね。

勝利の瞬間、チームメイトたちも「おいおい、ホントに勝っちゃったよ?!」という感じで(笑)スタンディングオベーション。さすがさすがのパーソン様です。

2010 Euro-Asia
Jorgen Persson (SWE) vs. Joo Se Hyuk (KOR)



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コメント(8)

ks :

やはり衰えはあるものの、広角に打ち分けるドライブは上手ですね。

ボル :

0:49のところをみるとカットの切れ具合がわかりますねぇ^^

ケンゴ :

パーソンは現役時代からカット打ちが上手でしたが、引退してもその技術が衰えた様子はありませんね。見事な攻略でした。

朱世嚇は連戦続きで少し疲れているような気がしますが・・・モスクワでの活躍が楽しみです。

元ドライブマンのカットマン :

朱世赫選手は、最近カットが増えたようなきがします。

こっぺ :

パーソン選手のバックスマッシュが見たかった

でもカットマンにはさすがに無理ですよね・・・

スピード16 :

朱世赫選手カットを使う割合がちょっと多過ぎですね・・・
カットマンなので攻撃をもっと使えと言うのもあれですが、

やはり前に寄せられた時や相手のループドライブを攻撃するとかで
攻撃の割合をもっと多くしていかないとカット打ちが上手な選手が相手だと対カットの戦術がそのまま通じてしまうので現代卓球で勝つのは難しいのではと思いました。


現にいくら世界選手権決勝に2度も進出した伝説の選手とはいえ、もう40を過ぎた選手相手に惜敗とも行かなかった訳ですし・・・

パーソン選手には失礼ですが、、

ユスンミン二世 :

チュセヒュク選手フォアカットを多く使ってますね。もうちょっとフォアドライブを使ってほしいですね。吉田海偉対チュセヒュクの試合ありますか?あったらアップしてください。お願いします。

うはははははは :

このとき使用しているバック面のラバーはカールですか?それともグラスですか?

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