劉国梁vsパーソン

ペン表速攻・・・世界ランク50位以内から完全に姿を消してしまい、100位以内にも国際大会から引退した何志文と、下降気味のワン・ゼンイがいるのみ。世界レベルではまさに風前の灯火の感がありますorz。

動画は、シドニーオリンピック男子シングルス銅メダル決定戦、ペン表速攻の最後の雄・劉国梁vsパーソンです。

この試合では、ラリーの中でも裏面での打球を積極的に使っている劉国梁。表面でのブロック、プッシュ、裏面でのドライブやハーフボレーなど、バックの技術が実に多彩です。サーブもよく効いています。

パーソンもファインプレーを随所に見せますが、全体としては劉国梁が圧倒しての銅メダル。見事・・・でした。

2000 Syndy Olympic Blonze Medal Match
LIU Guoliang (CHN) vs. Jorgen Persson (SWE)

音ズレが激しいので、音声OFFがオススメ^^


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コメント(9)

ks :

劉国梁、流石ですね。
第4ゲームの最初のあのサービスエースはすごいですよね。やっぱり投げ上げサービスって効くのかなぁ・・・。そしてショートももの凄く上手い!!
やっぱり表速攻をやっているとなかなかバック対バックの応酬にはならない(というかバックが苦手だからオールフォアで動こうとしてしまう)のですが、彼は違いますよね。

ちなみにこのシドニーオリンピックで彼が坊主頭になった理由は、シドニーオリンピックの直前にあったUSオープンで日本の偉関晴光に負けたからだそうです。

ペン両面表 :

やっぱおもしろいですね。

二人ともサーブもレシーブも上手い。
ラリーも短くても質が今より格段に高いです。

世界のトップではこんな試合を見たいです。
身体能力がすごい!!って言うリピート映像の様な退屈な試合はよく見ますが(笑)
ポテンシャル持った選手はいっぱいいると思うのに…。

まぁ俺は身体能力は偉そうに書き込めるレベルではないですが。

孔令輝 :

2ゲーム目の2対1のところの
パーソンのわざとっぽいサーブミスがあるんですけど
あれはどういう理由でやったのですか??

パーソン :

2ゲームメの2対1のところは、おそらくボールが思ったより上にあがらずにタイミングを間違えてしまったんんだと思いますよ

解説者 :

2ゲーム目の2対1のところは、その前のサーブがネットで劉選手が見送っているのに得点が入ってしまったため、パーソン選手がわざとサーブミスしているシーンだと思います。

ken :

劉国梁の裏面打法に用いているラバーは、表ソフトラバーですか。これから、裏面打法をマスターできればと思います。

管理人 Author Profile Page:

劉国梁の裏面のラバーは、表ではなく裏ソフトだったはずですよ。何を使っていたかは忘れてしまいましたが・・・。

裏面もどき :

StigaのMendoってラバーです。ちなみにフォアのラバーはTSPのスピンピップス。(SuperやMDがついてないヤツ。いまは廃盤になっている。)

こま :

第4ゲーム1:49の中国人の応援ひどいですね
これを目の前でずっとやられたら非常に不愉快です

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