ワン・ゼンイvsプラジンスキー

久しく活躍を聞かなくなってしまった、ペン表速攻のワン・ゼンイですが・・・。恐らくこれは、ポーランドの国内リーグの試合、ワン・ゼンイvsプラジンスキー(Prądziński・って読むんですかね?)の動画です。

3級目攻撃に裏面ドライブを多用するようになった気がしますが・・・この裏面、ドライブと角度打ちの中間のような感じですね。手首と前腕を中心に鋭く弾いています。ツッツキ打ちだけなく、あまいドライブを狙い打ったりもしていますね。

速い打点で打つ小さなモーションのフォアは、表ソフト独特の打ち方。精度がもう少しほしいところだと思いますが、小気味よく決まっています。ブロックショートもなかなかに堅いです。

ただ、荘智淵との試合ときみたいな、爆発的な当たりは影を潜めているような・・・。

ペン表速攻を絶滅から救うべく(笑)、さらなる頑張りを期待しましょう。

Superliga 2010 Final
Wang Zeng Yi vs. Marek Prądziński



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コメント(6)

メラン :

ワン・ゼンイのスマッシュは銃弾みたいにすごい。初めて見たけど。

なまず :

そうですね。ワン選手これからも頑張ってほしいですね

ニセ :

なんかちょっと突っ立ち状態が多いような。
他の動画はもっと姿勢が低いように思うのです。
プレースタイルを変えたのか、(レシーブもツッツキばっかりだし)余裕で受けに回ってるだけなのか。
数少ないペン表、本人には迷惑な話でしょうけど、日本中のペン表の期待を背負っているわけで、王選手には活躍して欲しいですね!

影虎 :

画面で2回ほど、腰を押さえている場面がありました。突っ立ち状態が多いのは腰をかばっているからじゃなでしょうか?

影虎 :

管理人さんへ はぼ毎日 卓球強化書を拝見させて頂いております。私も管理人さんと一緒で若かりしころ江加良を師と仰ぎ、中ペンの表ソフトで頑張っていました。今は、息子が卓球を始めたことから24年ぶりに卓球を再会しました。驚いたことは表ソフトが絶滅危惧種になっていたことでした。なにか残念な思いです。ボールが42mmになり、ネットが1cm高くなると表ソフトの選手はどうなるのか?。これからも表ソフトの選手の動画を宜しくお願い致します。現在、私は表ソフト、裏ソフトの前陣の両面の両刀使いでで中学校に指導に行っています。最近はカットマン対策でカットマンも下手なりに頑張っています。いつか機会があれば管理人さんと御手合わせ願いたいものです。長文失礼致しました。以上です。

Taichi :

僕も王選手と同じ戦型なので、とても参考になりました

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