王増翠(ワン・ゼンイ)vsクリスチャン・ズュース
注目の表速攻型選手、ポーランドの王増翠(ワン・ゼンイ)vs、ドイツのズュース戦の動画です。
王選手、その名通り中国からポーランドへ帰化した選手ですが...。江加良あたりまでの、中国の伝統的な速攻卓球を継承していますね。世界では絶滅危惧品種になっていますが、様々な工夫でペン表の弱点を克服し、現代卓球に順応しています。
裏面打ち、後ろに下げられたら反転して裏ソフト面で引き合い(0:03、1:24、2:13...)、裏面でのチキータレシーブ(0:41)、シェイクに持ち替えての横回転ロビング打ち(1:07、1:41...)、逆横回転サーブ...。
去年あたりから、世界ランキングも急上昇中。注目の選手ですね。
ITTF Pro Tour German Open
Wang Zeng Yi (POL) vs Christian Suss (GER)
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王選手、その名通り中国からポーランドへ帰化した選手ですが...。江加良あたりまでの、中国の伝統的な速攻卓球を継承していますね。世界では絶滅危惧品種になっていますが、様々な工夫でペン表の弱点を克服し、現代卓球に順応しています。
裏面打ち、後ろに下げられたら反転して裏ソフト面で引き合い(0:03、1:24、2:13...)、裏面でのチキータレシーブ(0:41)、シェイクに持ち替えての横回転ロビング打ち(1:07、1:41...)、逆横回転サーブ...。
去年あたりから、世界ランキングも急上昇中。注目の選手ですね。
ITTF Pro Tour German Open
Wang Zeng Yi (POL) vs Christian Suss (GER)
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球が40㍉になり、サービスもレシーブも進化して、3球目、5球目強打が決まりにくくなってる。ラリーが続いて、かつての前陣速攻型のイメージは殆ど当てはまらないな…。古きよき前陣速攻型の面影を色濃く残してるのが、スペインの何志文だと思う。二人の対決が見たい。意外に何志文が勝つような気がする
Posted by さとう at 2009年02月11日 22:06
ミス少なくなったね
Posted by hondy at 2009年02月11日 23:45
何志文は、江加良・陳龍燦あたりと、中国ナショナルチームほぼ同世代ですよね。面影を色濃く残してる、というより、そのものでは(笑)。何志文と王増翠の試合、見てみたいですね。どっかでやらないかな。
Posted by 管理人 at 2009年02月12日 00:31
技が多彩ですね!
こんな卓球が出来たらさぞ楽しいでしょうね!もっと露出度が上がって欲しい選手です。
Posted by 謎の朦朧人 at 2009年02月12日 13:34
前陣速攻+「α」の非常に面白い戦型ですね。もっと安定感を増して、このスタイルを完成させればもっと面白くなる。
Posted by トマト at 2009年02月12日 17:04
何故だか、劉国梁の劣化になる気がする・・・。
裏面の割合はこちらの方が高いが。
Posted by k at 2009年02月15日 00:52
ポーランドですか・・・・
今は亡きグルッパ選手を思い出しますね・・・・
Posted by バシバシ速攻 at 2009年04月01日 13:34
40mm導入までは一大勢力だった
ペン表ソフト速攻を
一気に「絶滅品種」に追いやったことに
協会やメーカーだけでなく、
選手の意見が充分に反映されていたのかが...
導入後になってから
40mm移行についてのアンケートをとられましたが
「順序が逆じゃん!」と、今でも思います。
かたくなに裏面を貼らない何志文選手の復活、
マイナーチェンジで生き残る王増翠選手の活躍、
見習いたいとおもいます。
Posted by 左中ペン表 at 2009年04月02日 07:37
ワンゼンイって表は何のラバーを使っているんですか?
てゆーか、ワンゼンイ強い!!
表の使い方がうまい!!
フォアハンドとプッシュを見習いたい!!
Posted by 表ペン at 2009年06月09日 22:35
40年前,伊藤や長谷川を振り回して小憎らしかった前陣速攻,久しぶりに見ると小気味いいですね。ドライブを使わず打ちまくるプレーに,李振持を思い出しました。
いつのまにかルールやボールがかわり,ラリーが続くようになったのですね。しかし,ラケットをぶんぶん振り回してのドライブの引き合いは,大味で退屈です。このわかりやすさがプロ化には必要なのは,わかるのですけど。
50おじさん様に賛成です。
フルスイングの強打ラリーが
”プロ化””TV受け”につながるといっても
そういう試合観戦を嗜好する観客は
むしろテニスを観るんじゃないか、などと...
ある程度実戦をやりこんでみるなりした
(往年の?)卓球ファンは、
旧ルールの繊細な攻防を充分、楽しめると思います。
このポーランドの選手、ロビングしたボールをシェークの持ち替えてスマッシュしてる!すげ~。
50おじさん様や左中ペン表様の意見もわかりますが、それでは卓球を詳しく知らない方が全くつまらないのではないかと思います。確かに卓球というのはそういうものではないというのは確かですけどね。やはり何も知らない方(失礼!)はテニスのように大胆で大きいラリーが魅力なんだと思います
よく「右打ち、左押し」のプレースタイルと呼ばれる表速攻の選手がいますが、いまいちどんな感じなのか分かんないです。
どなたか教えていただけませんでしょうか?
「右打ち、左押し」は、「フォア(右)は打って、バック(左)は押して(プッシュで)攻める」という意味です。
もっと簡単に言えば、「バックハンドを振らない」ってことですね(笑)。
ペンでも'77年世界チャンピオンの河野満さんはバックハンドをビシバシ振ってましたし、最近のペン選手は裏面ドライブを振ります。韓国のペンドラ選手は、日ペンでもバックドライブが上手いですよね。
こういうバックハンドを振る戦型じゃない、例えば何志文とか、オーソドックスなペンの前陣速攻スタイルが「右打ち、左押し」です。
最近ヨーロッパのチャンピオンズリーグで王増翠vs何志文の対決が実現していましたが、何のストレート勝ちでしたね(ソースは卓球王国のサイト)