高軍vsリ・ジャウェイ

ちょっと古く画質も良くないんですが、2005年台北オープン決勝・高軍vsリ・ジャウェイの動画です。

リ・ジャウェイはこのとき世界ランク8位、この大会でも第1シード、優勝候補筆頭でした。

が、高軍・・・。この試合のときは35歳だったはずですが、メチャメチャ巧いですね。

球種の多彩なバックショート、ほとんどバックスイングなしで打つフォア強打、変化のわかりにくいサーブ、そして『自分は動かず相手を動かす』プレー・・・。ペン表速攻の1つの究極型でしょうか。

バック技術など、ペン粒の方にも参考になるのでは・・・。

何志文に「おっさん卓球」というと賞賛になりますが、「おばさん卓球」って言ったら賞賛にならないですね(笑)。ともあれ、ペン表の方は是非に見てみて参考にしてください。

2005 Taipei Open Final
Gao Jun (USA) vs. Li Jia Wei (SIN)



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コメント(3)

影虎 :

高軍選手のバックショートは多彩ですね!時にカットで返球してました。それでもショートのミスは少なくはないようです。最近、表ソフトの開発が盛んになってきました。安定性のある表の開発です。現在、表ソフトが少ないだけに表に対する対策(免疫)が無く、表ソフト選手が活躍しているようです?これから表ソフトユーザーが増えるかもしれません!

たけ :

徐々に術中に嵌っていき・・・ という表現がピッタリですね。
角度を狂わせてしまう表ソフトのショートは脅威です。(^_^;)

リ・ジャウェイ選手、反転してフォアサービスも裏ソフト面で出してますね。

左中ペン表 :

多彩なバックショートに、ハーフボレーのようなフォアのカウンター・・
3球目・4球目で決める速攻というより、かつての表ショートマンのような「ラリーでの強さ」があればペン表の“復権”も期待できるかもですね☆

40mm以降、ナックルを出すために意識的にカットショート気味にしたり工夫しているのですが、どうしても弾道が“ぽこん、ぽこん”と甘くなってしまうのが、個人的悩みの種なので、こちらの動画で拝見する表のトップ選手の技はいつも練習の参考にさせていただいています。

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