松下浩二特集

日本が世界に誇ったカットマン、松下浩二さんの動画です。前半はブンデスリーガ時代のプレー、後半はクアラルンプール大会のボル戦ですね・・・。

松下さんの全盛期の守備力、やはりモノ凄いです。全盛期後期はヒラリヒラリと華麗な捌きを見せていましたが、全盛期前期のこの頃は力強さを感じさせる動きです。

フォアドライブを多用する朱世赫や陳衛星・ワン・シなどの最近のカットマンとは違い、守備重視の鉄壁型スタイルですが、飛び込みざまのバックスマッシュは「素晴らしい!」の一言。

93年世界チャンピオンのガシアンや、まだカット打ちが苦手な頃の馬琳等なども登場、アラサー以上の卓球ファンには懐かしい動画でもあります(笑)。

そういえばこの頃は、あの馬琳も松下さんのカモにされてたんですよね・・・。

超絶カットプレー、堪能してください。



にほんブログ村 その他スポーツブログ 卓球へ
応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)

タグ :

コメント(19)

ワヒャー :

やはり松下選手はいつ見てもすごいですね。フォームは自分が知っているカットマンの中で一番好きです。戦型は違いますが上田選手との試合で引退するまで一番世界卓球の日本代表になってほしかった選手です。ボル選手を知る前まではカットマンになりたいと思った時期もありました。久しぶりの松下選手の動画をありがとうございます。

akt :

松下さんってホントすごかったな~。
全盛期の松下さんは今現在の卓球界でも十分に通用すると思うのは自分だけでしょうか?

張継科大好き :

あのボルや馬琳がボコボコだなんてありえない・・・松下さんすごい!!!

オヤジ :

感動するプレーとは、こういうプレーを言うのであろう。ボルが、松下にナイスプレーと言っているような気がする。

影虎 :

松下社長の全盛期は鉄壁な守備力にあり、また、ストップの甘い球を一発で決める勝負強さがあったと感銘しました。朱世赫とは違った魅力です。馬林をカモにし、ボルの強力な回転に球を浮かされながらも、深い返球、早いボールには回転レシーブ!など松下選手は守備的カットマンの聖書です。会社の運営もこれまでの経験を活かし、新しいブランドも立ち上げました。新しいカットマン用表ラバーや粒高ラバーの開発にも期待しています。

カットマン :

やっぱりすごいな松下さんは

あのカットはとても羨ましい

米 :

馬琳までもが餌食になっていたとは・・・・

0:15のときのカットなんて返されたけど明らかにカーブしてる

ks :

まさに「美しいカットマン」ですね!!

シーラとのラリー、何であんなに動けて拾えるんだ???
と疑問に思うほどスゴいです。

まだ現役でグランプリに所属してたころ、バタフライ主催の講習会に友達といきましたが、その時のカットはほんとに綺麗でした。
友達はカットマンなので、もの凄く感激していましたし、僕は1セットだけですが試合もさせていただいたのでとてもうれしかったです

YS11 :

渋谷さんと組んでの’97マンチェスターでの銅メダル、準決勝のワルドナー&パーソン戦は何度もビデオを見ました。しびれたものです。
次は申し訳ないのですが・・全日本で若手の壁になっていた時分は正直、私はアンチ松下だったようです。横目でスーパーラリーは感じていたかな。
現役引退後は、確かトヨタカップなど企画、実行されていましたね。今は会社の社長さんになられて、独自の卓球振興の企画は難しいのでしょうか。少し残念です。これからの御活躍(日本の強化を含めて)を期待します。

影虎 :

社長とは社員の生活を一番に考えなくてはなりません!そこを満たした上で独自の卓球振興の企画があります。当然、会社の宣伝を踏まえた上の話になります。社長の考え方ひとつで社運が決まってしまうのですから!会社第一、次に日本の卓球界でしょう!!・・!!

左中ペン表 :

華麗なカット、とは松下氏のためのような言葉ですね・・今観させていただいても、溜息が出ます。

ほぼ同時期に活躍したリ・グンサン選手や王浩選手ほどの長身でないこともあるのでしょうが、“側転カット”の陳新華選手同様のアクロバティックなプレーを支える身体能力、それを培ったであろうトレーニングにも感嘆します。
(渋谷浩選手はどちらかというと堅実な、職人肌のカットマンだったでしょうか・・今のジャン・ソンマン選手やシェチニン選手のような。よくかみ合った名ペアでしたね)

スウェーデン勢らとの打撃戦には強かった好調時のフランス勢も、真裏をいくような松下氏はやりづらかったのでしょう。

実業家としてのお仕事は現役時とはまた違った難しさがあるとはお察ししますが、願わくは、いずれご自身の後継者となる名カットマンを日本から輩出していただけたら嬉しいです。

呂林 :

日本初のプロ選手、日本人初の海外プロリーグへのフル参戦、名門ボルシア・デュッセルドルフでの活躍などその後の卓球選手がプロフェッショナルとして活動する為の礎を築かれた方だと思います。そういう意味で野球の野茂選手やサッカーの中田英選手の様な存在だったのではないでしょうか。

後半のクアラルンプール大会でのプレーは鳥肌物ですね。
守備主体の伝統的なカットスタイルとしては最高レベルだったと思います。
おそらくキャリアの中でもこの時が最高のプレーだったのではないでしょうか。

しかし、この完璧とも思える松下選手ですが準決勝・中国戦の孔玲輝には連続パワードライブで圧倒されて完敗。孔玲輝は95年天津でもヨーロッパ勢を震え上がらせた丁松すらも連続パワードライブで圧倒してしまうほどのカットキラーですが、何故パワータイプとは言えない孔玲輝がカットが得意で、ドライブで鳴らす馬琳がカットが苦手(だった?)なのか...

影虎 :

呂林 さんへ:何故パワータイプとは言えない孔玲輝がカットが得意で、ドライブで鳴らす馬琳がカットが苦手(だった?)なのか...
悪い言葉ですみませんが、卓球での頭の使い方かと!どんなに強く早い球を打っても相手の守備範囲であれば返球は可能でしょう!しかし、守備範囲以外のエリアに球を運ばれればそれは困難になります。長短や広角にそして相手の嫌がるプレーを上手くできる選手が孔玲輝だったのではないかと思います!さすが孔子の子孫であると感じています。しかし、松下さんは孔玲輝に勝ったこともあるのでは!また、馬林も若いころはカットマンの術中にハマっていたかもしれませんが、最近は朱世赫にも勝っていますし、卓球は奥の深いスポーツですね!

タコス :

凄すぎる・・・・
全盛期の松下さんに勝てる人は今の日本でもそういないですよね・・・なんか水谷にも勝ちそう

フェイントロング :

松下さんの試合動画まだどっかに残ってたりしないかなぁ・・・

すごく参考になる

アクセル :

対ボル戦のプレーはシビれました!
もう卓球というスポーツのの域を超えちゃってますねww

pinpon11ne :

カットうますぎ!

タイチ :

最後の試合はまさに「卓球」というドラマだな

らりご :

この人を超えるカットマンは出てこないでしょう。

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0