ジャン・ソンマンvs張ユック

北京オリンピックアジア予選の試合、北朝鮮のジャン・ソンマンvs香港の張ユック戦動画です。

ジャン・ソンマン、このオリンピック予選では岸川聖也と2度にわたって大激戦を繰り広げましたが、すごいですねぇ。

基本的にはフォア・バック共にカットで粘るタイプですが、守備能力が半端でない。カットもぶっつり切れているので、あの張ユックがネットミスを繰り返してます。

それでいて、攻撃選手なみのドライブの引き合いもこなせるし、甘いストップを狙い打つバックスマッシュも持っていますから、対戦相手としてはやりずらいことこの上ないでしょう。

国際大会に出場する機会にもっと恵まれれば、世界ランクも50位以内に普通に入るでしょうに、惜しい選手です。

Asian Olympic Qualification 2008
Jang Song Man (PRK) vs Cheung Yuk (HKG)



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コメント(6)

room :

初コメです
毎日拝見させてもらってます

凄い試合ですね。ジャン・ソンマン選手、初めてみましたが、どうやったらあそこまで粘れるのでしょうか・・・とてもかっこいいです。

joi :

こんな選手がまだ沢山世界中に埋もれてると思うともったいない限りです。

左中ペン表 :

かつてのリ・グンサンに比べるとやや小柄で筋肉質な、陳衛星に近い体格ですが、北朝鮮選手ならではの、脚で稼ぐ粘りは健在ですね...
ハーフボレー気味のバックハンドも他のカットマンにはあまり見られない独特の技術のような。

こういう卓球が、まだ世界男子でも通用する!
というところを、もっとみせてほしいですね。

トマト :

ジャン選手のカットの切れはすごいですね。
さすが「壊し屋」ですね^^;

あとそういえばの話ですが・・・。
この試合の6セット目にエッジとネットインを2回連続してジャン選手がした場面なんですが、どうやらあのラリーの前から3回くらい連続でネット&エッジをしていたようです。6セット目の半分くらいはそれが得点になってます。運も実力のうちといいますが・・・それにしてもナイスゲームです。

典森 :

 カットマンって超人でなければできない気がします。見ているだけで疲れます。このようなカットマンとめったに当たることがないでしょうが、張選手も凄いです。
 ジャン選手の超人的な技術と運動能力、最高デス。真のカットマンと思います。右打ち左切りではなくカットオールラウンドと思います。
 攻撃力が付いてきましたが、これに速攻ができれば鬼に金棒ですね。

sada :

ジャン選手、フットワークというか守備力半端ないですねwww
ロッテルダムでは1回戦でズュース選手を破っているので、まだまだいけると思います。

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