リ・ジャウェイvs石垣優香

2008年の卓球ブラジルオープン、リ・ジャウェイvs石垣優香戦の試合動画です。

石垣選手、日本女子では現在ところ最強のカットマンです。ぶっつりと切り落とすカットはかなり切れているようで、リ・ジャウェイがツッツキで粘るシーンが目立ちます。

前半は少し硬くなっているようですが、後半に入るとスマッシュも決まるようになり、リ・ジャウェイ相手にかなり善戦しています。あの長いツッツキやプッシュでコースをついて、次球をスマッシュで狙い打つコンビネーションは見事ですね。

ただ、現在の女子世界最強カットマンは・・・たぶん現世界ジュニアチャンピオンの武楊ですが、彼女と比べると、守備力・変化・攻撃力・・・全般に差があるように感じます。

これから日本代表の中心選手になれるように、さらに頑張ってほしいですね。

2008 ITTF Pro Tour Brazil Open
Li Jia Wei vs. Ishigaki Yuka



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コメント(6)

あいうえお :

石垣選手つよいですね。これからもカットマンの人口が増えていくとおもしろくなるかもしれないですね。
世界最強カットマンは韓国のキムキョンアじゃないですか?間違ってたらすいません

管理人 Author Profile Page:

管理人は個人的に、キムキョンアより武楊だと思うので、「たぶん」としているわけでして(笑)。深い意味はないです^^。

chopper-san :

石垣さん、ベースのカットがしっかりしているので、これからもっと強くなってほしいです。
もし団体メンバーに入ったら、羽佳さん以来のカットマンでしょうか。
応援してます。

・・・話が変わりますが、
たしか武楊さんは、超級でチャンイニンさんに勝ったりしていたと思うので、管理人さんは、そのへんのところを考慮されたのだと思います。。
あと、勝手な想像ですが、武楊さんは石垣さんと同じバック表のカットマンなので、比較として出されたのかもしれません・・・。

間違っていたらごめんなさい。。。

YS11 :

管理人さんに肩入れします^^。武楊、この前、超級で5番で出て勝ってますね。(5番とは何たる超級のレベルか!)以前に専門誌の写真を見て(膝を深く曲げてのフォアカット)、その迫力には驚きました。手足が長く、なんといってもその’筋力’を感じさせられました。

カットマンの写真というと、60年代中国の男子ペンカットの張選手(荘、李より背が高い)のあのフォーム(卓球の戦術・技術 荻村著から)は永遠の憧れです。魔球と言われ、’65リュブリアナ団体で高橋さんが勝つまで日本の誇る攻撃型選手が全敗だったそう。後で粒高と分かったそうですが、右膝を折り追いかけるフォアカット、背中を見せてのバックカットと華麗すぎる写真なのです。(西独の本格派カットのシェラーには’カット打ち’で促進に入ったそう。)裏を4本の指で支えてのペンバックカットは本当に可能なのか、ちょっと信じ難い。(遊びでのペン’裏カット’とは違う訳で)
’71名古屋、TV(なんと混合優勝)で見た張選手はもう太っていて、写真とは別人でした、残念。 ショートマンではなくてペンカットが全中かインターハイに登場したなら、驚いて笑顔になります。応援します。その可能性は・・どうでしょう^^;

アマ2段 :

武楊選手は昨日の超級リーグで劉詩ウェン(3:1)と姜華君(3:0)に連勝しましたよ。韓国の女性のカットマン選手は中国の主力選手に勝った記憶はあまりありませんね。

YS11 :

アマ2段さん、早い情報ですね。劉は小柄なのに韓国の金などのカットになぜ簡単(そう)に勝てるのかといつも思っていただけに、武楊はやはり強いですね。劉のチームメイトになった愛ちゃんが対戦していたらどうかと考えます。超級では仮想福原(本当?)の王シュアン、ドイツオープンで思い切り丁寧とぶつかって、福原&石川に敗れた李暁丹がブレイクしています。 *超級はITTFのHPから中国語サイトで昨年までの結果はありますが、今シーズンの結果、試合予定などはどこで分かりますか?。

動画に戻ると、、(3連投失礼します。) 石垣&山梨組、優勝おめでとう!
韓国ペアの前になんとリジャウェイ!&王越古に勝っていました。(リジャウェイ、ユモンユとシンガポールは層が厚くて日本には厄介なチーム^^;)いや、日本ペアはitTVで観ていて見事でした。山梨選手、ミスのない集中振り、相手のカット打ちのドライブに対する攻撃とブロックの能力が光ります。カットの石垣選手(中陣ドライブをよく決めた)との相性は抜群!アジア大会や世界選手権の女子ダブルス(メダル)に期待してしまうほどの大活躍です。


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