リウ・カイvsケ・チェンリ
ポーランドリーグの試合、再び^^。この間紹介したカットマンのリウ・カイ。同じく中国系の選手、ケ・チェンリと対戦しています。
こうして見るとリウ・カイ、やはりオーソドックスなスタイルのカットマンのようです。カットのフォームやボールの弾道、非常に美しいです。
松下さんほど完成されてはいませんが、非常に似た感じですね。
ちなみに・・・。
松下さんはカットを深く入れて、相手に詰まらせることを主眼にしていたそうです。たしかにエンドラインぐらいに入ってくる深~いカットは、非常に打ちづらいですよね。
が、水谷隼選手によると、「彼(注:朱世赫のこと)のボールはめっちゃ浅く返ってくるんですよ。普通に打ったら台にラケットぶつかるんで手首の力でその重いボールを打たないといけないのでしんどいです」とのこと。
なるほど・・・。カットひとつとっても、トップ選手の技は奥が深いです。
Liu Kai vs Ke Chen Li
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こうして見るとリウ・カイ、やはりオーソドックスなスタイルのカットマンのようです。カットのフォームやボールの弾道、非常に美しいです。
松下さんほど完成されてはいませんが、非常に似た感じですね。
ちなみに・・・。
松下さんはカットを深く入れて、相手に詰まらせることを主眼にしていたそうです。たしかにエンドラインぐらいに入ってくる深~いカットは、非常に打ちづらいですよね。
が、水谷隼選手によると、「彼(注:朱世赫のこと)のボールはめっちゃ浅く返ってくるんですよ。普通に打ったら台にラケットぶつかるんで手首の力でその重いボールを打たないといけないのでしんどいです」とのこと。
なるほど・・・。カットひとつとっても、トップ選手の技は奥が深いです。
Liu Kai vs Ke Chen Li
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リウ・カイ選手、フォームかっこいいですね。
リウ・カイ選手、一昨日のフローラス選手との試合よりフォアカットするシーンが多く、非常にオーソドックスなカッとマンだなぁと思いました。打ちあぐんだ玉をしっかり決めるところも素晴らしいです。
リウカイ選手、水谷選手の言葉にもありましたが球足が短めの朱世赫選手より球足が長く、こちらもいいカットですね。
朱世赫選手はスイングが速くブッツリ切れており、動画でも明らかに分かるほど失速しているので短く入るのだと思います。しかもそれを持ち上げさせて打つまたはストップさせたボールを打つという戦術のしやすさにもつながっているのではないでしょうか。
リウカイ選手や松下選手は朱世赫選手よりスイングが遅く、体重移動をしっかりしているので深く入っています。カットで粘るタイプなので、カットを相手に打たせるために球足を長くしていると考えることもできますよね。
まあどちらにしろいいカットだと思います。
このカットマンすごく好きなプレースタイルです
貴重な動画を見つけてくださりありがとうございます
深いカットは、打つのは難しい反面、ドライブは思い切りスイングできそうです。
逆に、浅いカットは、ドライブはフルスイングしにくい反面、コンパクトなスイングの角度打ちはしやすいと思います。
時代・用具・攻撃選手のプレースタイルの変化に対応しているのだと思います。
リウ・カイ選手、松下さんによく似た感じですね!なんちゃってカットマンの私も長く返球するタイプで、相手のサービスを短く返しますがドライブを短く返すことは考えにありませんでした。トップ選手はトップ選手なりの戦術を持って戦っているのですね!
最近流行のグラスDテクスを使用しましたが、カールP1よりも引っかかりがなく、少し飛び過ぎる感じでした。朱世赫選手もグラスDテクスを使用しているとネットで見たことはありますが、現在、朱世赫のバック面のラバーは何を使っているか?ご存じの方がいられましたら、ご教示の程 お願いいたします。