王熹(ワン・シ)vsバウム

昨日に続き、ドイツカップ(DTTBファイナル4)の試合。準決勝デュッセルドルフvsフルダ-マーバーツェルでの王熹(ワン・シ)vsバウム動画です。

う~む、バウム、カット打ちが苦手なんでしょうか?最後までワン・シのカットの変化に対応できていませんね・・・。もちろんワン・シのカットが凄いというのもありますが、それにしてもミスが多い。

方やワン・シ。カットの切り方が独特ですね。かなり高い打点で手首と前腕を中心に小さく切り落としてます。あまり後ろに下がらない分、前後左右のゆさぶりには強いし攻撃へもつなげやすいのでしょうが、強打をあれだけ中陣で捌いてしまうのは驚きです。

ドライブの引き合いも攻撃型並にこなすし、こりゃ強いですね。

ワル様のフルダ-マーバーツェルは残念ながらこの王熹(ワン・シ)の1点のみで敗れてしまいましたが、ドイツカップで唯一デュッセルドルフに土をつけた王熹(ワン・シ)、お見事です。

Wang Xi vs. Patrick Baum

その1


その2


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コメント(4)

スーパースピン :

バウム選手 調子悪そうっすね~
ところで、ワン・シ選手、何人ですか

影虎 :

卓球の表・裏舞台を歩んできた2人には勝利に対する執念が違うように感じます。バウムは攻めればミス、守ってもミス、完全に動揺しています。方や、ワンシは守り、攻めで完全に優位な試合運びです。今回は経験の差と感じた試合内容でした。と纏めました。

丹羽2世 :

若人向けの動画有難うございます(笑)

それにしてもワン・シ選手のカットはすごいですね。
バウム選手が調子悪いのもあると思いますがね。

影虎 :

ワン・シ選手、攻めと守りのタイミングを相手に読ませていまいような!何度も動画を見ても
攻撃一流、カットも一流で、いつそれがくるかわかりません。カットは下がらずコンパクトなスイング、この位置からなら攻めに転ずることもできます。私程度の草卓球家ですが、現在、重く伸びるドライブと世界最広の守備範囲を持つ朱世赫と比べてもどちらが上と言えないレベルにあると思います。最近、バックを表に変えましたので非常に参考になる動画でした。
ワン・シ選手、どこかの国に帰化すればもっとおもしろい試合が見れると思うのですが!!

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