オーケストロムvsガシナ

オーケストロムvsガシナ。'09ヨーロッパ選手権団体スウェーデンvsクロアチアの3番です。アナウンサーは"アッカストロム"、"ガシーナ"と発音してますね。

オーケストロム、異質粒高選手といっても、フォアが普通~に巧いですね。3球目攻撃も鋭いですし、ドライブの引き合いもパワフルとは言えませんが、かなりのレベルでこなしています。ミスがそれなりに多いので、それを克服すればさらに上が狙えそうです・・・。

バックの粒高プレー、前陣でのカットショートや下げられたときの打点の高いカットetcも効いていますね。ガシナ、かなり粒高のボールに手こずりイラついている様子。反転してバックスマッシュ・・・なんてシーンも見られますが、巧いです。

サーブ&レシーブでも相手を翻弄し、終始押し気味に試合を進めたオーケストロムが3-1で勝利。男子トップでは非常に珍しい、異質型のプレー、堪能してください。

European Table Tennis Championships '09
Fabian Åkerström (SWE) vs. Andrej Gacina (HRV)

第1・2ゲーム


第3・4ゲーム


にほんブログ村 その他スポーツブログ 卓球へ
応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)

コメント(2)

メテオ :

実はこの動画、私がアップしたものです(笑)
・・・と言っても、拾い物をちょっと編集しただけですが。

オーケストロムのフォアはパワーで押していくと言うより、コースを突いた攻めを中心としていますね。
その点でもパワー溢れるガシナと好対照に思えます。

管理人 Author Profile Page:

そうですか、メデオさんがアップした動画でしたか。

にしても、オフチャロフ戦のときはツブ高プレーの巧さが光りましたが、こちらではフォアの攻撃のほうが光っている感じがします。

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0