ハオ帥/李平vs王建軍/邱貽可

3日続けて王建軍^^。'09全中国運動会・卓球男子ダブルス準決勝、王建軍/邱貽可vsハオ帥/李平戦の動画です。

動画は中途半端なところで終わってますが、ハオ・李が勝って決勝戦に進出しています。

で、ペンドラの王建軍。負けてはしまいますが、いい動きをしてますね。邱貽可もイイ・・・。

この頃から王建軍は日ペンをやめ、再び中国式の両面ペンでプレーするようになっているのですが、やはりバックハンドの技の幅が広がっているように感じます。片面ペンでも十分にバックが巧かったのですが、裏面も貼ってさらに強くなっている感じです・・・

日ペンでバックハンドが「振れる」ようになるには、並々ならぬな鍛錬が必要ですが、裏面打法のほうがそのハードルが低いですよね。やっぱり中ペン裏面使いのほうが可能性があるのかなぁ。管理人は日ペンですが・・・。

2009 China Nationals, Men's Doubles Semi Final,
Hao Shuai / Li Ping vs. Wang Jian Jun / Qiu Yike



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コメント(5)

ミスター四川 :

この大会ではベスト4止まり。。。
スーパーリーグ四川全興でチームメートだったけど今度のシーズンどうなるんだろう欧州から戻るのかな??
そういえば昔は柳承敏も所属してたら本物とコピーが同じチームに存在したシーズンがあるかもしれない。。。調べてみよ。

ks :

管理人さんに同感です。
自分は結局中ペンにして片面だけに張っていますが、練習に練習を重ねないと全然ダメですね。体制が少し崩れただけでもダメ。難しい世界ですね。かといって裏面貼ると非力な自分には重すぎて無理だし・・・。
王建軍には脱帽ものですね。ほんとにミスが少ない。コレでもほんとに仮想選手か?

左中ペン表 :

王建軍選手、ダブルスということもあって
さすがの「韓国選手顔負け」のキレた動きですね・・

仮想・他国選手の「陪練」でも
任を外れてから、欧州リーグ等で活躍できるあたり、
やはり中国の層の厚さに感服します。

昔、中学の地区リーグで
ごく普通に日ペン表・両ハンドをこなしている選手を見ました。
裏面打法も最初は常識破りで「非合理」にすら
見えたものですが、現在は「主流」ですよね。
日本でも、近年のシェーク攻撃選手のように
「基礎練習はフォア打ち+フットワーク」といった概念に
こりかたまらなければ、
往年の河野満選手や、韓国の金浣選手のように
思いのほか自在かつ、強烈なバックが表面でも
身につくのではないでしょうか・・?

YS11 :

片面ペンの可能性?
シェークの小生が思いつくこと。
ksさんにあるように、両面では手首の負担は如何ほどかと。(私は中年以後、ラバー選択の基準は重さでした。スレーバーの中厚以上は無理でした。やはり早く振りたかった。ですからシェークでさえ特厚というのは何かもう別世界ですね^^;)
劉監督が使い始めた裏面打法、そもそもツッツキ、下回転をバックドライブ出来ないというペンホルダーの弱点を克服する為でしたね。上回転のバック、ショートは難しそうです。(が、チキータのように手首を回す打ち方は片面ペンでも出来そうですが、、痛めますか?)
今はシェーク主流(初めからバックが振れる楽しさ故か)ですが、それ以前、日本には色々なタイプのペンの名選手がいました。彼ら、彼女らのあるスタイル(ドライブ強打とスマッシュ多用)は現在では通用しないのか、どうか?まとまりませんが・・

アマ2段 :

水谷準選手はスーパーリーグ四川全興チームに入りましたよ。今年の四川全興チームのメンバーは邱贻可、许锐锋、水谷凖になります。王建軍も柳承敏も今年の四川チームに入っていません。

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