フレイタス/ガシナvsシバエフ/スカチコフ

ヨーロッパ選手権男子ダブルス決勝、フレイタス/ガシナvsシバエフ/スカチコフの動画です。

ロシアの若手ペア、シバエフ/スカチコフ。フランスのマテネ/ルベッソン、スウェーデンのカールソン×2、そしてカラカセビッチ&トキッチを沈めて決勝に進出しました。

金髪で右ヒザにサポータをつけている方がシバエフ。台上の攻撃がうまいですね。どちらもラリー戦に強く、両ハンドの威力があります。

相手はポルトガルのフレイタスと、クロアチアのガシナの国際ペア。オールラウンダーのフレイタスと、フォア強打を持ち味とするガシナ、連携も良く息が合ってます。

前よりでプレーするガシナと、中陣が主戦場の左利きフレイタス、戦型という点から見てもいい組み合わせです。

試合は大きなラリーが中心になりますが、フレイタスのプレーが光っています。派手なドライブをぶっ放つわけではありませんが、実にいいコースにドライブを送りチャンスメークしています。

逆にロシアペアは少し硬くなっているのか、ミスが見られますね・・・。

結果はストレートでフレイタス&ガッシーがロシアペアを振り切り優勝。ナイスゲームです。

European Table Tennis Championships, Men's Doubles Final
Andrej Gacina (HRV) / Marcos Freitas (POR) vs.
-Alexander Shibaev / Kirill Skachkov (RUS)



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コメント(8)

takyu :

ボル・ズース組はどうしたのですか?

ペキューラ :

フレイタスとガシナは国際ペアと思えない程、息があっていましたね。
話は変わりますが、日本も昔、浜田選手や高橋選手がハンガリー人との国際ペアで世界選手権で優勝したことがありました。言葉が通じなくてもフィーリングが合うペアは強いですね。

下弦 :

フレイタスとガシナのペアは、点を取るたびに声をだしてダブルスを盛り上げていますね。対するシバエフとスカチコフは、クールといえばクールなのですが、押し黙ったままプレイし続けて、最後まで流れに乗れなかったように見えます。

広角 :

フレイタス/ガシナ、すごく息があってるというか仲がいいですね
自分も相方と叫びまくってるんですが^^;

ダブルスってパートナーと喜びを分かち合えるのがいいですよね

管理人 Author Profile Page:

Takyuさん>
ボル&ズュ-スですが、ズュースが怪我で欠場しているので出場していません。というか、ボル様は例年シングルと団体しか出てなかったですよね、ヨーロッパ選手権では・・・。

ペキューラさん>
こ、このネーミングは・・・。日ペン(半円コルクのやつ)の裏に貼る、廃盤になってしまったあのラバーですか^^。

SH :

国際ペアっていうのはアリなんですか??
聞いたことはないですけどね・・・
そこんとこは大丈夫なんですか??

ペキューラ :

管理人さん

そのとーりです。
木べらでの打球が禁止になった時(昭和58年頃)に、半円コルクから先に貼っていました。
しかし、裏カットがまったく切れず、スマッシュを打たれ放題でした。

管理人 Author Profile Page:

ダブルスの国際ペアはアリですよ。禁止するルールはありません。

でもどうなんでしょうね。この大会は男女とも国際ペアが優勝しましたが、そういう場合表彰台でどっちの国歌が流れるんでしょ?

両選手の話し合いで決めるのかな…。

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