ポーランド選手権団体決勝

ポーランド卓球選手権、団体決勝の動画です。去年のヨーロッパチャンピオンズリーグで旋風を巻き起こした、ボゴリア(青いユニフォームのほう)。管理人が個人的に最も好きな、王増翠(ワン・ゼンイ)選手が所属するクラブです。

ですが、相手チームの中国帰化選手(多分・・・)、タン・ユ(Tang Yu)選手が興味深いです。ペンドラの選手ですが、韓国選手にとてもよく似たプレーをします。おそらく、韓国ペンドラ仮想選手として中国で育てられた、のかな・・・。

この試合でも、タン・ユが2点取り。仮想韓国選手といえば王建軍が有名ですが、競争に敗れたのか。結局ボゴリアが優勝しますが、ナイスゲームです。

Polish Team Championships Final.
Bogoria Grodzisk Mazowiecki vs GKS Gorzovia Gorzów



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コメント(3)

さとう :

ワンゼンイ、ラケット変えたな…おそらくティバーですね

仮想ライバル選手として育てられるのって、どんな気持ちでしょうね。あからさまに、国家チーム選手の柳承敏 戦のビデオやDVD渡されて「オマエ、柳承敏みたいな卓球しろ」なんて言われないとは思いますが、そこは中国。日本の常識は通用しません。誰でも、内心憧れの選手とか他にいると思うのですが…。たまたま日本式ペンホルダーをチョイスした、そこそこ才能のある選手にコーチ陣(実は上から「柳承敏みたいな卓球をする選手を育てて欲しい」と指令を受けている???)がさりげなく柳承敏を参考に育てるだけだと願っていますが、果たして実際は???

今頃、仮想 松健が研究・育成されてるかな

管理人 Author Profile Page:

いや、昔の王国の記事によると、「オマエ、柳承敏みたいな卓球しろ」なんて言われているようですよ^^。「プレーを収めたビデオを数えきれないほど観た」らしいですから。
http://www.world-tt.com/cgi-bin/china/china.cgi?page=260

さとう :

面白いソースをありがとうございます

最初から目標にする選手が決まっていて、全国で選抜までされるのですね。さすがに一国のやることは違います。「無名の英雄」、本当にそうです。能力があれば国家チームに昇格して結果を残せるとはいえ、すべての練習時間を自分のために使う選手と、他の選手の練習に付き合うことに時間を取られる選手とでは、おのずと差が出そうなもの。哀愁を感じました。それでも、海外で卓球で食べていけるのだから、ヨーロッパに渡った選手は、少しは祖国よりも自由で楽しいこともあるかな。そう願いたいです

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