ドイツvsスウェーデン│'10ヨーロッパ選手権

ヨーロッパ選手権男子団体決勝リーグ1回戦、ドイツvsスウェーデンの動画です。

3-0でドイツですが、非常に見ごたえのある試合内容、特に2番のオフチャロフvsイェレルは素晴らしい試合内容でお勧めです^^。

1番は、ティモ・ボルvsスベンソン。これはボル様が順当にストレートで降し、幸先のよいスタート。

そして2番の、オフチャロフvsイェレル。イェレルのフォアドライブが素晴らしいです。フォーム・威力・低い弾道・コースの打ち分けetc、惚れ惚れします。が、それ以上にオフチャロフのバックがキレキレです。

3番のズュースvsルンクイストも、見ごたえのある打撃戦。ズュースがフルゲームで打ち勝って、準決勝に駒を進めました。

前回大会の団体で旋風を巻き起こした、粒高プレーヤー期待の星・オーケストロムは、今大会出場していないようです。ちょっと残念ですね。

ETTC 2010, Men's Team Quater Final
Germany vs. Sweden

1番:ボルvsスベンソン


2番:オフチャロフvsイェレル


3番:ズュースvsルンクイスト


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コメント(9)

tyom :

イェレルはサーブも効いているし、フォアドライブのキレ、コース取りがよいですね。
ただ左利きながら、ボルのようにバックドライブで右利きのフォアを抜き去るようなプレーが少ないのはもったいないような気もします。

大我 :

イェレルいいですね。個人的に好みの卓球です。フォアの威力はいいんですがコースがわかりやすいですね…体のバランスでコースが読まれてしまいます。高いレベルになるとミドルをつくことがひとつのポイントなのかもしれませんね。

Mこと :

ズースのサーブ、フェイクモーションがすごいですね・・・。
回転がわからない

fxアチャンタ :

オフチャロフ選手サーブ浮かしまくってますねw
イェレル選手が善戦できたのも3球目攻撃がうまくきまっていたからだと思います。でもそこからのオフチャロフ選手のまきかえしは流石です。

トマト :

私の目からみればスウェーデンも勝てましたね。この試合は。ボル選手ほど完成した選手に勝つのは難しいと思いますが、オフチャロフ選手、ズース選手には十分勝てたと思います。(上から目線ですいません^^;)
まずオフチャロフ選手ですが、台上に穴がありすぎでしょう。あれでバックに長いサーブと短いサーブを分けられたら大変でしょう。世界トップの選手と思っていましたが、これでは上に行くと勝てないでしょう。
ズース選手は、持ち直したというより、相手が受けに回ってくれたことが幸いしたのでしょう。

いずれにしても、ドイツは世界2位のチームなので、どれほどか思いましたが、若手のオフチャロフ選手の台上のもろさは驚きました。あれでは中国選手相手には厳しいでしょう。

I LOVEボル様 :

ボル様ヤバイですね
1セット目の逆転
相手のネットをループで返す
もうボル様かっこよすぎ

YS11 :

トマトさん
ドイツとりわけオフチャロフに厳しいですね。彼は馬琳がドイツにとって一番やりにくいと答えているから、台上プレーはかなわないと自覚もしているのでしょう。
ドイツチームはやはり世界2位の強さがあると言うのが私の見方です。つまり日本、韓国を上回っている。バウムが今回オフチャロフに替わった団体決勝からブレークし、シングルスは決勝進出です。
実際モスクワでズュース(吉田海偉より強くなったのか)が2ゲーム目をあのまま取って張継科に勝っていたら・・と言うのが特にヨーロッパ側の見方でしょう。5番でオフチャロフが硬くなった馬龍を破ったかもしれないと・・
今回3冠のボル様は大会の記録を塗り替えた。あのワルドナー伝説をも越えるかもしれない選手はまだ29歳なんですね(先月の専門2誌にはインタビューも掲載)。ドイツは中国にロンドン五輪まで一番の挑戦国でしょう。(勿論日本が対抗して欲しいもの)

YGサーブ :

ボル様のループドライブが効いていましたね

白いピン球 :

ズース選手の逆転はすごいですね。
やはりフォアへのストレートのサーブが上手いです。

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