シュルベク/カリニッチvs江加良/謝賽克

若い方はスルーで(笑)。世界卓球'83東京大会・男子ダブルス決勝シュルベク/カリニッチvs江加良/謝賽克の動画です。

オールドファンは覚えておいででしょうが、シュルベクは以前、蝶社のラケットの名前にもなっていた往年の名選手。世界チャンピオンにもなってます。相方のカリニッチは、今も昔も欧州では珍しいペンホルダー。この6年後のドルトムント大会でもダブルスで決勝に進出した、ダブルスのの名手です。メチャクチャなフォームですが、凄いドライブを入れてます。

中国は後に世界チャンピオンなる右ペン表速攻の江加良に、左ペン速攻の謝賽克。

なんとも懐かしい動画ですが、ヨーロッパペアの勝利の瞬間の喜びようが凄いですね^^。

Table Tennis WC 1983 Mens DoublesFinl
Dragutin Surbek / Zoran Kalinic vs. Jiang Jialiang / Xie Saike



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コメント(8)

ななし :

カリニッチの振りすごいですねーよくあれで安定するなぁ

左中ペン表 :

ダブルススペシャリスト・カリニッチまってました☆
動画の通り、巨躯を持て余すようなぎこちない?
フォームながら、前陣で何処へでも手が届くブロック&ドライブ。
後にはクハルスキーやクレアンガらの豪打型とも組んで
"つなぎ・チャンスメーク役"として長く活躍しましたね。
'91の千葉大会団体(4単1複)では
当時ユーゴのエースペア・ルプレスク&プリモラッツ組を複に使うため
2単起用ながら決勝まで進んだ奮闘ぶりも忘れ難いです。

蛇足ながら、ご存知の方がおられたらご教示願いたいのですが、
JUICの"チャイナオフェンスNo.3"は
カリニッチモデルの後継機種、と考えてよいのでしょうか?
ペンブロック型としては気になるもので...

長文失礼しましたm(_ _)m
動画は私の環境ではきちんと観れますよ♪

ニセ :

この試合はすごく考えさせられる試合で、当時エース格の謝賽克が、若い江加良に色々(ごちゃごちゃ)言われて、だんだん腐っていくのです。

で、両方ともに噛み合わなくなり、お互いのミスに疑心暗鬼になっていくという。

かたやユーゴペアは一球一球に必死。流れを引き寄せて中国ペアを追い詰めていく・・・。
こうなると技術力ではなく精神力の勝負なんでしょうね。

カリニッチ選手は、直近の世界ベテランにも出てましたね。


ヒロ :

ヨーロッパ選手のペンホルダー、初めて見ましたが、面白いですね。他にはいないんでしょうか?画像がちょっと粗いのが残念ですが、古いのでしょうがないですね・・・

不完全両ハンド :

カリニッチは身長2mあるそうです。この身長にあのフォームは威圧感ありますね〜 確かJUICの講習会で日本に来てましたよね。彼の指導ってどんな感じだったのか気になります。左中ペン表さんチャイナオフェンスNo.3はZ.Kalinicの字がレンズにあるので関連性があるかと思いますが、メーカーさんに聞くしか真実は分かりませんね… 私も長文失礼しました

el :

不完全両ハンドさま>
情報有難うございます☆
以前チャイナオフェンス?を試打してみたときの
撥ねない感触がよかったもので...
購入検討してみますm(_ _)m。

satota :

カリニッチ、懐かしい!!
ヨーロッパペンホルダー選手といえば、ブルガリアのルコフ・マリアーノ選手(たしかこんな名前だったような・・・)がいました。
85年のイエテボリ大会のシングルスで、当時世界ランクが結構高い所にいた齋藤清選手に勝っちゃった人です。
ちなみにこの大会では、現在の男子NT監督の宮崎選手が、シングルスベスト8に入りました。
当時中学生だった自分は、今は亡き「卓球マガジン(ベースボールマガジン社)」の世界選手権の結果を、穴があくほど見た記憶があります。

Anonymous :

HN混ぜちゃいました(恥
不完全両ハンドさま、あらためて情報感謝です☆

カリニッチ選手、結構裏面の指を豪快に伸ばすグリップなんですね。それで全面ブロックできるのは、やはり"レッグハイド・サービス"を使ったほどの長身ゆえでしょうか。羨ましいです(苦笑

ブルガリアのルコフ(ロウコフ?)選手も片面バックドライブ+巧妙なショート系技術のクセ者だったと聞きます。欧州でペンだと、自然シェークっぽいバックが身につくのかもですね...

@管理人さま>
「確認」「投稿」をクリックするとクロススクリプト警告がでるのがなんとも不安なのですが......

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