高橋浩vs張燮林
ちょっと・・・いや、物凄く古いレアな動画を^^。1965年世界卓球選手権団体決勝での、高橋浩vs張燮林の動画です。いや~懐かし・・・じゃないですね、管理人が生まれる前です(笑)。
ペンドラの高橋浩さんは、中国の荘則棟('61、'63、'65世界チャンピオン)に世界でただ一人、3勝1敗と勝ち越した名選手です。カットの攻略が巧みですね。
対する中国選手は、「秘密兵器」、張燮林。世界で始めて粒高ラバーを使った選手です。本の写真で見たことはあったのですが、ペンカットを実際に動画で見るのは初めてです。
フォアカットならペンでも想像できますが、バックカットは・・・。しかししかし、実に安定しています。これは凄い!
粒高やアンチラバー、ペンカット、裏面打法etc、過去の常識を覆す変化プレーで世界を驚かせる中国。これからは、どんな技術や選手が出てくるでしょう?
1965 World Table Tennis Championship,
Hiroshi Takahashi (JPN) vs. Zhang Xielin
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ペンドラの高橋浩さんは、中国の荘則棟('61、'63、'65世界チャンピオン)に世界でただ一人、3勝1敗と勝ち越した名選手です。カットの攻略が巧みですね。
対する中国選手は、「秘密兵器」、張燮林。世界で始めて粒高ラバーを使った選手です。本の写真で見たことはあったのですが、ペンカットを実際に動画で見るのは初めてです。
フォアカットならペンでも想像できますが、バックカットは・・・。しかししかし、実に安定しています。これは凄い!
粒高やアンチラバー、ペンカット、裏面打法etc、過去の常識を覆す変化プレーで世界を驚かせる中国。これからは、どんな技術や選手が出てくるでしょう?
1965 World Table Tennis Championship,
Hiroshi Takahashi (JPN) vs. Zhang Xielin
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ペンカット!!私も卓球はじめて35年まだ1度も試合していません。もし対戦することになったらどうしましょうね?
いや、驚きました。貴重な動画、ありがとうございます。リュブリアナと覚えています。中国が文革の影響で出なくなった直前の大会でした。小学生だった私は女子シングルス深津選手の優勝(ただただ嬉しかった)など新聞で知ったものです。
今、地図をみるとリュブリャナ、スロベニア共和国でオーストリアの真下にあります。当時はユーゴだったのかな。〈今のジュニア世界大会のブラチスラバはスロバキア^^旧チェコですね)
繰り返し何度も観てしまったのは初めてです^^写真のあまりにも華麗なフォームとは少し違った^^;木村興治さんなどの強ドライブをもってしても日本選手がどうしても勝てなかったというペンカット張燮林です。バックカットがどうして角度をだせるのか不思議さは残ります^^。荻村さんの本では、名勝負対カット西独シェラー戦では初めからカット打ち!をしたとありました。
チョウシリン
はっきり言って55歳の僕でも現役は知りません
が、タカハシヒロシさんは良く覚えてます。
何せ当時の世界チャンピオンの荘ソクトウさんに勝ったただ一人の日本人だったように記憶しています。
僕が中学2年か3年の時の名古屋大会で荘選手は最後の現役で、チョウシリン選手はもう引退されてて確か中国女子の監督で来日されてました。
懐かしい顔ぶれが色々思い出されてきて、大変嬉しいです。
有難う御座いました
この動画シリーズ、中国卓球協会が、何かの記念で作ったみたいです。
10巻セット・・・だったかな・・・・。
ペンホルダーのカットは、確か、表側に親指だけ残して、裏面には4本添える・・・が基本グリップと聞いております。
憧れの張ショウ林、初めて動画で見ました。感激です。私もツブ高ペンで写真のフォームを真似して遊んだりしますが、本物はカッコいい!
高橋選手もさすが、カット打ち上手です。荘則棟との試合も見たいですね。いっそ60年代の、日中ガップリ四つに組んだ名勝負の数々を見せて頂ければ、どんなに嬉しいでしょうか。
管理人様ぜひともお願いします。
管理人さん、スゴイの見つけてきましたね。こんな動画あるんですね。卓レポの「この人のこの技術」の連続写真でしか見たことありませんでしたよ。
たしか当時は「粒高」と言うことは知られてなく表ソフト(一枚?)としか認識されてなかったとか。粒高がメーカーから販売されるのは70年代に入ってからだと思います。
この試合では対カットなのでフォアを多く使ってますが高橋選手はバックハンドが得意で強烈ドライブで強行するタイプでなく両ハンドで連打するタイプと聞いてますのでそれが張燮林、荘則棟に有効だったのでしょう。
現在でもそうですが一発パワードライブがあっても両ハンドの攻守が一定レベルでないと世界では勝てないってことですね。
この時代に既にこういう兆候があったにも関わらず日本はオールフォアのスタイルに傾倒し80年代以降の長い暗黒時代に突入していきます...
管理人さんすごい!
よくぞ、見つけてくれました。
日本の黄金期から中国がとって変わろうとしているまさにその現場ですね。
このあと文化大革命による中国欠場が2大会つづいて、復帰が71年の名古屋大会でしたよね。
荻村・田中・長谷川・伊藤・河野・小野の動画も見たいですね。
すごい! この動画ははじめて見ました。
张燮林選手は、ショート・強打の時は人差し指を表にかけ(普通の中国式グリップ)、カットの時は人差し指を裏面に回して、4本の指と親指でブレードをはさむように持ちます。これによってグリップが薄くなるので、表面バックカットの面が作れるんですね。
僕が見つけたのは以下の動画です。
↓現役時代(相手の日本選手、前半は三木圭一選手? 後半は木村興治選手? )
http://www.56.com/u83/v_MjYxODk5Mjg.html
↓李富栄選手とのエキシビションマッチ?(引退後?)
http://www.56.com/u18/v_MTQxODEyMDc.html
この動画はめまぐるしくグリップチェンジしてるのがなんとなくわかります。
あと、最近の(?)動画としては中国の番組の企画だと思うんですが、三木圭一選手と「再会エキシビション」をやってるのもありました。
・・・話は変わりますが、当方、実は「张燮林グリップ」に挑戦中なのです(笑)。
高橋浩さんは、現在、弊社の常勤監査役を務めてくれていますので、毎日、お会いしています。このサイトに高橋さんの動画がアップされていることをお伝えしてみます。どんなコメントを頂けるか、楽しみです。
張變林については、1971年の名古屋大会で林慧卿との混合ダブルスで優勝した時の試合をテレビで見たのを覚えています。(決勝の相手も、女性はカットマンのアレキサンドルで、男性のステパンチチだけが攻撃タイプでした。) 中学1年生で卓球を始めた時には倶楽部の先輩の指導でシェーク攻撃型だった私ですが、この名古屋大会での張變林、林慧卿、鄭敏之、マリア・アレキサンドル、そして浜田美穂といったカットマンの試合を見て、そのかっこよさにしびれてしまい、世界選手権直後の中学2年生の4月後半からはカットマンに転向してしまいました。
しかし、今またこうして張變林の試合を見ることができるとは…思ってもいませんでした。管理人さん、ありがとうございます。
管理人様
私は勿論下手ですが、ペンホルダーのドライブ型で若い時卓球をやっていました。
その関係もあり、高橋選手の多彩なテクニックとどんな時でも崩れない姿勢とフォーム、理詰めの頭脳プレーに今更ながら、感動しました。
日本で当時世界チャンプの荘則棟を高橋選手が破った試合をNHKのテレビで見ましたが、どこかにあれば見たいと強く思います。
管理人様のお陰で50年も前のこんな素晴らしいプレーを見られ、感謝に堪えません。
本当に、有難うございました。
これって卓球群雄会(?)の記念ものだったのですね!
ならば王会元選手の動画はありますか
yhooの知恵袋で真の史上最強とあったので気になりまして・・・
なければどのような選手か教えていただきたいです
フッと思いついて「張變林」で検索したらこのサイトを発見しました。この選手の打点が床面スレスレのため相手選手には玉の変化が分からず「魔球」扱いされていました。木村興治選手が、この選手に全セット10本とれずに完敗したゲームを「思い出の一戦」として書いていたことを思い出しました。古い話です。