鄧亞萍vs玄静和

世界ジュニアは一段落、フレッシュな若い選手から、20年近く前の懐かしの選手動画へ(笑)。

1992年バルセロナオリンピック準決勝、鄧亞萍vs玄静和の動画です。鄧亞萍はかねてよりリクエストが多かったので、お待ちかね・・・でしょうか。

鄧亞萍はオリンピック2連覇、世界選手権シングル3回優勝・・・の名選手です。バック面は粒高ラバーですが、そうとは思えない攻撃力がありますね。

フォアの攻撃力もスゴイ。徹底して前陣で打点の早い攻撃を繰り出し、小柄な体格を補っています。

相手のペン表速攻、玄静和。翌年の世界選手権で優勝することになる、韓国のこれまた名選手です。

往年の名チャンピオン同士の一戦。現代の大きなドライブラリーとはまた違った面白さがありますね。

1992 Olympics, Barcelona. Final
Deng Yaping (CHN) vs. Hyun Jung Hwa (KOR)



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コメント(3)

呂林 :

超攻撃的な変化系という過去の常識を覆す選手でしたね鄧亞萍。福原選手もこのぐらいの攻撃力があれば...
鄧のバックはいわゆる「粒高」ではなく「粒の高い表ソフト」ではなかったでしたっけ?

ベンチコーチが元祖「粒高」の張燮林ですねw

>管理人さん
世界選手権シングルは3回優勝ですね。
91年千葉、95年天津、97年マンチェスター

あと曹燕華の動画ってないですか?

りょう :

角度打ちヤバくないですか!?

YS11 :

いい動画ですね。両選手のウェアもいいですね。これがオリンピックの決勝?角を使って、色々な^^観戦者がすぐ傍にいる、雑然とした舞台設定も面白い。映像の角度も。
鄧亞萍、いや若い。ビデオで見た’97マンチェスター決勝で王楠を破った試合が目に焼きついています。それで引退後アメリカ留学、最近は中国IT企業の役員に迎い入れられたと知りました。女子スポーツ界でも特別な存在でしたか。(05上海の郭炎戦のときでしたか、愛ちゃんが”鄧亞萍の影が見えた”と中国に言わしめたのは。)

相手の玄静和、翌年イエテボリのチャンピオン、ここまではペンホルダーもシェークに互していました。玄は88ソウル五輪のダブルスで金に輝いた。思い出すのは男子初代金メダリストの劉選手(ユナムキュ)です。小柄ながら左ペン、前中陣ドライブで一世を風靡しました。(残念ながら金キタクとの決勝動画は再生不可。韓国製ボールが柔らか過ぎたとコメントにありますね。)

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