ワルドナーvs劉南奎
88年1月に行われたアジア・ヨーロッパ対抗戦シングルス決勝、ワルドナーvs劉南奎の動画です。年末年始・懐かしの・・・シリーズ80年代編で(笑)。
劉南奎は中国の「シェーク両面表ソフト速攻」の滕義、ワルドナーは「北朝鮮の伝説のチョッパー」リ・グンサンをそれぞれ準決勝で沈めての対戦です。
このころは中国のペン表速攻が世界のトップに君臨していた最後の時代、ワル様も劉南奎も、まだ「まれに中国相手に番狂わせを起こす一強豪選手」でしたね。
劉南奎はこの年のソウル五輪で金メダルを取り、ワル様は翌年ドルトムントの世界選手権でチャンピオンに輝くわけですが、それはちょっと後の話。
ワル様のオールラウンドプレーと、劉南奎の日ペン両ハンド攻撃、スゴイです。最終ゲーム中盤からワル様が怒涛の連続ポイントで一気に優勝、オールドファンの皆様(笑)、堪能してください。
Euro Asian 88, Singles Final
J. O. Waldner (SWE) vs Yoo Nam Kyu (KOR)
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劉南奎は中国の「シェーク両面表ソフト速攻」の滕義、ワルドナーは「北朝鮮の伝説のチョッパー」リ・グンサンをそれぞれ準決勝で沈めての対戦です。
このころは中国のペン表速攻が世界のトップに君臨していた最後の時代、ワル様も劉南奎も、まだ「まれに中国相手に番狂わせを起こす一強豪選手」でしたね。
劉南奎はこの年のソウル五輪で金メダルを取り、ワル様は翌年ドルトムントの世界選手権でチャンピオンに輝くわけですが、それはちょっと後の話。
ワル様のオールラウンドプレーと、劉南奎の日ペン両ハンド攻撃、スゴイです。最終ゲーム中盤からワル様が怒涛の連続ポイントで一気に優勝、オールドファンの皆様(笑)、堪能してください。
Euro Asian 88, Singles Final
J. O. Waldner (SWE) vs Yoo Nam Kyu (KOR)
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画質すごい良いですね!!
80年代の動画がこんな高画質で見れるなんてウソみたいです^^
しかも僕自身日ペンなので劉南奎選手の動画はとても参考になります
特にバックハンド強打いいですね~
前陣でカウンターをどんどん使う現代卓球では使う機会はほとんどないでしょうけど、あの威力といい安定感といい惚れ惚れしてしまいます^^
単色シャツとピッチリパンツ...ユニフォームが時代を感じさせますね。
さすがワルドナー、サービスの変化が凄い!レシーブのコースや長さも劉南奎がフルスイング出来ないところを突いてます。1ゲーム目、大量リードされたところからジワジワ追い上げて奪取。この時点でワルドナーのペースに引きずり込んでます。コートもあまり広く取っていないのに劉のスマッシュ拾いまくってますね...凄い。
劉南奎、最後ちょっと腐ってしまってるのが残念です。しかし代名詞のフォアパワードライブの威力、キレはさすが。当時最も破壊力のあるドライブの持ち主ではないかと。そしてバックスマッシュがまた凄いですね。キムワン仕込みでしょうか?これがあるから片面ペンで戦えたともいえます。
ソウル五輪や90年代は中陣パワードライブ連打のイメージが強いですが、この試合では結構台について速攻してますね。ワルドナーだから?
両者とも攻撃と守備で結構メリハリが効いてます。この「押し引き」の繊細さが38mmの醍醐味かな。
それに比べ40mm時代は「押せ押せ」ですね。
新年早々、懐かしのマッチアップ、ありがとうございます☆
劉南奎選手というと、バネのようなフットワークからの一発フォアドライブが印象深いですが、どうしてどうして、バック系も半端ないですね。「日本式」を自家薬籠中のものとした秘訣のひとつでしょうか・・・
一方のワルドナー選手、この時代のサービスはまさにマジックですね☆世界トップの戦いでエースだけで何本取っているやら、感嘆です。
(※"Euro Asian 89"となっているのは"88"が正しいのでしょうか、蛇足ながらm(_ _)m)
このころから現在まで韓国選手の方が日本伝統の卓球を受け継いでいるように感じます。劉南奎選手のパワーとフットワークは天かける龍?と呼ばれたことに納得します(日本選手は焼けたトタン屋根の猫足?自信ありません)。この頃、ワルドナー選手も若いですね!今でも、体重を落とせばトップ50以内でプレーできる選手だと思います。休日に好きなビールを50本飲むようでは無理な話でしょうけれど(選手としてもほぼ全てのものを手にいれてしまっていますので)!自分が歳をとったせいか昔の選手の動画は感慨深いものがありますね。管理人さん、これからも新旧の動画、宜しくお願いいたします。
この時のワルドナーの髪型かっこいいな
>影虎さん
「焼けたトタン屋根の猫足」ってある意味速いですよね(笑)
ワルドナーは攻守のメリハリがちゃんとしてますね。
守るときはソフトタッチで攻めるときは鋭い。
無駄のないオールラウンドって感じ。
ワル様は、2セット目にツッツキを、バックにして、セットをとられましたが3セット目から、フリックにかえましたね。しろうとの感想です。
ネットで調べた結果、荻村伊智朗先生の事を「熱いトタン屋根の上を走る猫」とでした。
間違い、すみませんでした。