中国vs日本│'71名古屋大会団体決勝

'71名古屋大会団体決勝、中国vs日本のダイジェスト動画です。明日はまた現代卓球の動画ですので^^。

オーダーは、1番:長谷川信彦vs梁戈亮、2番:荘則棟vs伊東繁雄、3番:李景光vs河野満、4番:梁戈亮vs伊東繁雄、5番:李景光vs長谷川信彦、6番:河野満vs荘則棟、7番:李景光vs伊東繁雄・・・ですね。

日本卓球の黄金時代、長谷川・伊藤・河野の同世代3シングル世界チャンピオン。う~む、なんと豪華な団体メンバー。が、李景光に3点取りされていたのか・・・。

長谷川さん、動画を見たのは初めてでしたが、やはり当事の呼び名通りポパイですね(笑)。河野さんのバックハンドがスゴイ。伊藤さんはオールフォア卓球と言われていましたが、バックハンドもしっかり振ってるじゃあないですか^^。しかも巧いし。

懐かし動画も70年代前半まで来たので、次は60年代・・・かな。マニアックですみません。

China vs Japan (1971 WTTC final)



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コメント(18)

影虎 :

私の歳では懐かしさを通り過ぎ、まだ、卓球をしたことがない時代です。白黒ですが、画質がとても良好です。長谷川先生、若くて結構イケメンですね。伝統的日ペンスタイルの伊藤先生ですが、バックも結構振っています。それほど後ろには下がっていないような!皆、鍛えられた体をしています。
方や李景光選手、江加良選手を左にしたダイナミックな前陣のタイプで(表?裏?)結構好きなタイプです。この動画では荘則棟よりも巧いような!

シベット :

これは貴重な動画ですね! ありがとうございます。

李景光選手、こんなに背高かったんですね。遠近法がおかしく見えるほどに(笑)。
フォアのフォームがショートの延長みたいな独特のものですね。グリップがショート優先の「厚い」握りのまま打っているのでしょうか。現代では逆に新鮮に見えます。

しかし、個人的には、やはり荘則棟選手のたたみかけるような荒々しい連打が魅力に映りました。なので、60年代のにも期待しています!

ソーラー :

いとうさん自分の高校の卒業生w

呂林 :

管理人さん、こりゃまた凄いですね!ありがとうございます。
マニアにはたまらんですなぁ(;´Д`)

伊藤選手、団体決勝では肩の故障で本調子ではなかったとか。でも本当にバックハンドはうまいですね。ただ、シングルス決勝のベンクソン戦を観た感じではポヨンと緩く払われたり、遅くて浅いループを送られた時の処理に難があるようでした。

李景光の動画初めてみました。「この人のこの技術」では揺さぶりの名手という紹介でしたのでもっとトメトメのプレーと思いきや、いやはやフォアのライジング連打も凄いですね!

ぱぐぱぐ :

まさかこの動画が見られるとは!
私は高校1年、観客席でこの試合を見ていました。
(年齢バレバレですが…)
自分はカットマンなので梁戈亮の自由自在なプレー
ぶりを衝撃的に感じたものです。
嬉し懐かしく拝見しました。
管理人さん、ありがとうございました。

くに :

一連の懐かしの動画シリーズ?を見ていて思ったのですが、昔の方々はしっかりがっちり握手してますね。
今の選手はボル様とかを除いて触る程度ですからねー。
なんか少し悲しいですね。

ぱと :

審判の位置も違うんですね~

さがみ :

伊藤さんの息子、和繁が後輩だったので、伊藤さんの試合が見れて良かったです。

許ッシン :

梁か亮は当時、カットをやったり攻撃だけでやったり結構失敗しているのですが世界代表に連続なっているんですよね。サラエボで花を咲かせます。伊藤繁雄さん、木村浩冶さん、共にバックハンド、ショートうまいんですよね。私の頃はバックハンドを振ると「生意気だ」と先輩にいじめられる時代でした。でも速攻選手はバックハンドを振ってもいいんですよ。河野さんの影響だったかな?李景光など当時の中国選手はモロ鷲づかみでしたが、今の選手は馬琳など日本式みたいですよね。しかし、ああも器用にラケットを捌けるのは握り方よりラケットのグリップの形状の影響のほうが大きいのでは?と思っています。日本式ペンの方で同じように握っても中ペンだと妙に器用にラケットを捌ける体験をしたことがある人はいませんか。

呂林 :

> 許ッシンさん

私も中ペンの方が捌きやすいと思いますよ。
私は学生時代日ペン、社会人になって中ペンに転向。そして1年半前に日ペンに再転向しました。
その経験を踏まえて素人の戯言ですがちょっと書きます。

馬琳、許シン、そしてジュニアの呉家驥も木村氏や伊藤氏のように裏面の指は伸ばしてますね。
現監督の劉国梁などは素人さんのように裏面の指をべたっと広げて持ってましたし。
おそらく裏面打法のやりやすさと、結果的に日ペン同様フォアのパンチ力が増すという利点も考慮してのことかと。

中ペンは日ペンよりフィンガーワークでいろんな角度が出しやすく、かつその角度を維持しやすいですし指の力も伝わりやすいです。おそらくグリップが太く手指とラケットの接触部分が多い為、力をあまり入れなくてもホールドしやすいのだと思います。

日ペンも可動範囲はひけを取りませんが、やや作りにくい角度がありますね。
そして角度を維持できても相手の球威に負けがちです。
なので体全体で角度を作ってあげないといけないことがあるように思います。
その代わりスイートスポットにハマった時には爆発的な威力が出ます。

重量的な問題がクリア出来れば技術の全面性では中ペンに分があると思いますので、これからペンをやる人には中ペンでやった方が良いのかなと思います。

姫ゆり2号 :

ついについに、念願の、長谷川信彦選手の動画を見ることができました。本当にありがとうございます。私はたった一度、卓球講習会に来てくださった長谷川選手とカウント15対15から試合をしていただいたことがあります。レシーブからロビングされてしまい、私が苦し紛れに振ったバックハンドがネットイン後、エッジで入り、まさかの得点ゲット!!でもそれを真剣な表情でエッジかサイドか検証されていたのを懐かしく思い出します。今から数十年前の貴重な体験でした。もうお会いできないのが残念でなりません。この動画は永久保存してくださいね。数々の全日本優勝の試合も絶対見たいです。管理人様、どうかよろしくお願いします。

YS11 :

驚きかつ感動、ありがとうございます。
「長谷川vs李景光」、卓レポにもそう載っていたように二人は最高のライバルと自分は感じていました。(意外と卓球界でライバルと言われる関係はそれほど多くはないのでは)日本対中国、「長谷川のドライブ対李のブロック」と分かり易い図式だったので^^。日中対抗戦とかありましたね。

残念なことに政治問題で中国が2回世界大会に不参加、復帰の名古屋大会は’(米中の)ピンポン外交’で注目されて卓球の枠を超えて報道された大会でした。これは中国側の製作ですね。印象的なのは、合間に映されている、観客の笑顔です。本当にこの試合を楽しんでいます。驚きました。”希望とエネルギーに溢れていた時代”でしたか。

海中華屋 :

名古屋大会は中学3年生で、一人で名古屋まで近鉄特急で2度見に行きました。
もう懐かしいをとうり越して「涙涙」です。
有難う御座います。
最近卓球を叉ボチボチ再開してまして、同世代の卓球フレンドと名古屋大会の話をしていた所でした。
叉懐かしいのがあればお願いします。

許ッシン :

呂林さんへ

グリップのことについて、なんとなくそう思っていたのですが、改めて解説されるとそうだったのかと納得するやら、分析力に感心するやら。有難うございました。

CN型JP式ペン :

アップロードありがとうございます。私は二十数年前に2回ほど長谷川さんと伊藤さんの講習会に参加したことがあります。中学生のとき伊藤さんと長谷川さんのビデオ教材を顧問の先生に見せていただき練習していました。どんなに上手になっても基本の大切さを口をすっぱくして説いておられた長谷川さんの正しさを、今しみじみと実感しております。日本選手が中国選手とのラリーで勝てないことがありますが、それがまさに基礎力の差だと私は感じているからです。長谷川さんには荻村さんの後を継いで欲しかったです。

ふくちゃん :

この大会の動画を見たかった。日本の三人ともタイプは違えど紛れもない世界チャンピオン。まさに最強の布陣ですね。亡くなられた長谷川選手の動画初めて見ましたがすばらしいですね。皆さん基本がしっかりしていて(当たり前ですが)打ち方もダイナミックでかっこいい。

長谷川fan :

やっと長谷川選手を見ることができました。ありがとうございます。
ぜひ、ロビングやバックハンドスマッシュの映像をさがしてください。

ひろゆき :

大変貴重な動画を拝聴させていただきました。当時小学生の時に長谷川さんによく指導されました。バタフライ卓球道場でよくお会いし色々な武勇伝も聞かせていただき今の時代には無いハングリーな話しや日ごろの生活の話しや・・・・当時にいただいた数々の遺品を大事にとっておきます。二十数年前の記憶がこの間の事の様に思えてなりません。ありがとうございました。私は当時カットマンで渋谷浩さんに憧れておりました。是非よろしければ渋谷選手が熊谷商業時代の三冠達成した瞬間の動画などございましたら宜しくお願いいします。不躾ではございましたが長文失礼します。

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