フェイヤー・コナートvs陳剣

フランスリーグの試合から、陳剣vsフェイヤー・コナートの動画です。

フェイヤー・コナートはドイツの中堅選手。陳剣は超級リーグでプレーする選手ですが、あまり馴染みのない選手ですよね。

が、かなりの強豪。2004年に水谷隼や岸川聖也らも参加していた「サフィール国際卓球大会」で、荘智淵を破り優勝してます。'05には全中国運動会ベスト16(って、世界選手権ベスト16よりスゴイことですよ・・・)、'08の超級では水谷隼も沈めています。

現在33歳と、選手としてはおっさんの域に入っていますが(笑)、プレーは中陣での両ハンド引き合いタイプと若々しい。

で、結果は陳剣が負けてしまうけですが、バックが強い強い。表面でショートやプッシュもしますが、基本は裏面ドライブ。王皓や馬琳より肩中心のスイングで、肘の押し出しも強いですね。

フォアは打ち負けることが多いですが、このバックハンドの技術はペン選手全ての参考になりそうです。

Zoltan Fejer Konnerth vs Jian Chen



にほんブログ村 その他スポーツブログ 卓球へ
応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)

コメント(6)

テナジー719 :

管理人さん、陳剣の動画を上げてくださりありがとうございます。以前の陳剣vsフェン・シャオクアンの動画もとても気にいってます!あの時は前陣で鋭いプッシュを良く使ってましたが、今回は裏面ドライブを多用していますね!連続でも打てるとは!随所に打点の早い攻めも光っていますね!馬琳と王皓を足して2で割ったスタイルでしょうか?ただこの試合ではフェイヤー・コナートのできがさらに良いですね!ロッテルダムで水谷隼に善戦していましたが、そのときはヨーロッパらしい両ハンドから威力あるドライブを放つスタイルだと思っていました。この動画を見ると前陣での早い攻めも上手いですね!引き合いでも威力に勝るため得点していますね!ですが、私としては陳剣も結構参考にしていきたいと思います!まだまだ現役でいてほしいです!


影虎 :

陳剣選手、とてもおもしろい選手ですね!中国には色んなタイプの選手がいるものです。
フォアも超一発はないものの威力あるドライブです。引き合いでのバックは腕の振りも大きく威力十分です。ここまでバックが強いペンも貴重な存在だと思います!

通りすがりの中ペンユーザー :

陳剣のバックハンドの威力はすごいですがコースがクロスばかりです。ストレートが打てないと待ち伏せされてしまうのです、難しいですけどね。

カルテットホールド :

4;56の技はどうやってやるんでしょうか???

管理人 Author Profile Page:

通りすがりの中ペンユーザーさん>
確かに。王皓がアテネで柳承敏に負けたのも、それが原因でしたね。

カルテットホールドさん>
「ひじ伸ばし打法」ってやつですね、ワルドナーがよく使ってた。
http://www.youtube.com/watch?v=vlHtEepzUY4
これの0:40~あたりの映像が参考になるかと。

前人 :

たくしょーさんがやってましたよ。
カッティングプッシュってやつじゃないですか?

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0