王建軍vsカルロス・マチャド
卓球ヨーロッパチャンピオンズリーグ、王建軍vsカルロス・マチャド戦の動画です。最近ペンドラ選手の動画が少なくて寂しいので・・・。
王建軍は今シーズン、ベルギーのシャルロワでプレーしているようです。去年までは日ペン使用の「仮想・柳承敏」でしたが、仮想選手の任を解かれたのか、今年は中ペン裏面使いに変身。それでもメイスに勝ったりしているので、まだまだ衰えていないですね。
柳承敏や馬琳のような爆発的なパワーはありませんが、素早いフットワーク、安定感のあるバック技術、ラリー戦での強さ・・・ペンドラの教科書にしたいようなプレーぶりです。
Europe Champions League
Wang Jian Jun vs Carlos Machado
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王建軍は今シーズン、ベルギーのシャルロワでプレーしているようです。去年までは日ペン使用の「仮想・柳承敏」でしたが、仮想選手の任を解かれたのか、今年は中ペン裏面使いに変身。それでもメイスに勝ったりしているので、まだまだ衰えていないですね。
柳承敏や馬琳のような爆発的なパワーはありませんが、素早いフットワーク、安定感のあるバック技術、ラリー戦での強さ・・・ペンドラの教科書にしたいようなプレーぶりです。
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前に比べるとパワーがついたのかな?
体もどっしりしてるし、一発の威力とつなぎのドライブが重くなってそう!!
ラケットの重みのせいかな?
レシーブさえ良ければもっと強くなりそう!!
たしかに背中が大きくなったような。
・・・にしても、日ペンプレーヤーがまた一人
減ったのか。。
中国のライトな卓球ファンには日ペンのことを
韓国式って呼ぶ人が増えてる現実、、日本人で
誰か日ペンを復興させてくれないものか。
「仮想・柳承敏」の王選手は元々中ペン+裏面打法でした。2004年のオリンピックで柳承敏は金メダルを取ったので、”国の需要”で日ペンに変えて「仮想・柳承敏」になりました。柳選手を真似して王皓、馬琳などの主力選手とよく練習しました。そのため、2004年以後、柳選手は中国の主力選手にほとんど勝っていません。
「仮想」選手は自分の特徴を捨てたので、ナショナルチームに入れません。ところが、「仮想・ワルドナー」の許増才選手は例外でした。ワルドナー選手の全盛期で中国の主力選手に全部勝ったが、引退してヨーロッパのクラブでプレーした許選手に負けた。偽ワルドは本物ワルドを勝ったため、中国ナショナルチームは急遽に許選手を呼びました。
王建軍も日ペンを持って柳承敏に勝てるかもしれません。王は元々実力がある選手で毎日柳の卓球を考えて、柳の長所と弱点を知り尽くしたから。
「仮想」選手は中国の特有の制度で、「仮想」選手が犠牲されたという非難が強いですが、中国卓球の強さを維持してきました。他の国はこの制度を導入できません。
「仮想」選手は強いですよ、影武者のような存在で、本物よりも強いですよ。
なるほど、中ペン裏面使いに「変身した」のではなくて、「戻った」のですね。詳しい説明、ありがとうございました。