キム・チョルジンvs吉田海偉

また中国オープンに戻りまして・・・男子シングルス1回戦、キム・チョルジン(北朝鮮)vs吉田海偉(日本)の動画です。

吉田選手、強いですね~。足も動いているし、ドライブも走っています。強打に対するブロックも素晴らしい反応でこなしているし、何よりバックハンドが巧すぎ、片面ペンなのに。

と、第2ゲーム中盤ぐらいまではそんな感じだったのですが・・・。

第1ゲームを奪ったときは負ける要素が見当たらないような気がしましたが、そこから逆転負けorz。「吉田海偉スーパープレー集」みたいな編集なので(笑)、何で負けちゃったのかわからないのですが、レシーブかな??3級目強打を喰らう場面が後半増えているようです。

キム選手も素早いフットワークを生かした連打など、素晴らしいものをもっていると思いますが、次のラウンドで水谷選手に一方的に敗れています。足を痛め、「世界ランクのポイントを減らさないため、無理を押して出場」していたのに・・・。

第5ゲームは完全にあきらめムードの吉田選手ですが、本来の実力を持ってすれば勝てた試合だったと思うので、残念ですね。

ITTF Pro Tour, China Open 2010, Round of 64
Kim Chol Jin (PKR) vs Kaii Yoshida (JPN)



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コメント(9)

kuro :

画像見る限りロングラリーになったら、負けてないようですし、ドライブのパワーもスピードも吉田選手のほうが確実に上でしょう。
おそらくレシーブがまずかったのでしょうね。
ネットに引っ掛ける、もしくはレシーブを浮かせて動画にあるように3級目強打で一発で抜かれたのかと。
まぁ、いつものパターンと言えばそうですが、水谷が負傷中にも関わらず4-0でかわせる相手に、日本で2番手、3番手の実力を持ってる吉田が簡単に負けてしまうのは何だかなぁという気がします。

ニセ :

3ゲーム目にサービスで注意受けてますね。
このサービスは、確か、前回の全日本決勝で、水谷もクレームつけたサービスだったかと。

いしい :

あのサービスのどこがいけないんですかね・・・?

表ソフト :

相手から打球点が見えないところかと

いしい :

他にもそういうサーブをする選手って結構いませんか?

わたる :

注意後の吉田選手の反応を見ると、注意されたのはトスではないでしょうか。

まあ、ハイドにせよトスにせよ、微妙なところですよね。積極的な違反以外はある程度黙認されているでしょうし、違反を取るか否かは、国際審判員であろうと個人差がかなりありますからね。

ペンの両ハンド :

吉田選手が注意を受けたサービスはたしか王皓選手のサービスを吉田選手なりにアレンジしたサービスですよ。本家の王皓選手も試合ではそんなに使いませんが、たまに見るとぎりぎりなトスの高さです。逆足サービスのトスは16cmぎりぎりのほうがやりやすいそうですよ。

マルチー :

ペンドラに転向したマルチーです。
あのサーブはボディーハイドサービスかと。
まあ、かなりきわどいですしね。
しかしドライブ速いですね。フットワークもいいし。
このころのプレーをもう一度全日本で見たいですね。

CT :

もう、終盤は動きを読まれてますね…。

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