馬琳vsサムソノフ
フォルクスワーゲンカップ準決勝、馬琳vsサムソノフの動画です。
世界戦ではないので両者100%全開というわけではないですが、持ち味を発揮したナイスゲームです。どちらもブロック力が高いので、若い選手のスーパーパワーラリーとはまた違ったおもしろさがありますね。
馬琳は裏面ドライブをかなり多用するようになったと感じますが、作戦なのか?王皓のようにズドーンとはいきませんが、3球目や4球目攻撃ではキュっと鋭くカーブやループの回転をかけています。これはこれで、かなりいやらしい回転になっているようです。ラリー中も裏面で弾いて打ったりと、バックの技が多彩・・・。
サムソノフはレシーブがあまり上手くいかず、馬琳の3球目攻撃の餌食になる場面が多いようですが、強打をブロックする場面など、見せてくれますね。
Volkswagen Cup Men's Sinles Semi Final
Ma Lin (CHN) vs. Vladimir Samsonov (BLR)
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世界戦ではないので両者100%全開というわけではないですが、持ち味を発揮したナイスゲームです。どちらもブロック力が高いので、若い選手のスーパーパワーラリーとはまた違ったおもしろさがありますね。
馬琳は裏面ドライブをかなり多用するようになったと感じますが、作戦なのか?王皓のようにズドーンとはいきませんが、3球目や4球目攻撃ではキュっと鋭くカーブやループの回転をかけています。これはこれで、かなりいやらしい回転になっているようです。ラリー中も裏面で弾いて打ったりと、バックの技が多彩・・・。
サムソノフはレシーブがあまり上手くいかず、馬琳の3球目攻撃の餌食になる場面が多いようですが、強打をブロックする場面など、見せてくれますね。
Volkswagen Cup Men's Sinles Semi Final
Ma Lin (CHN) vs. Vladimir Samsonov (BLR)
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サムソノフの高いブロック力に対抗するために、わざと両ハンドで連打しているのではないでしょうか?
裏面打法がかなりうまくなっている様に感じます。
昨日の動画ではマリン選手、かなりの言われようでしたがこの試合を見る限りそこまで衰えてはいないように思えます。(ラリー戦、フットワークなどは少々衰えましたが、、、、)
サーブ、台上技術、3球目攻撃、裏面打法、カウンター、マリン選手は老いをカバーするためにこれらの技術を磨き続けているようです。
ボル選手には負けてしまいましたがまだまだ活躍してほしいですね。
逆にいえば衰えたから裏面の強化をしたんですよ?そして、昔のマ・リンならもうちょっと自分から三球目攻撃を差し込んでいました。多分年で脚力が限界に来ているんではないでしょうか。卓球は25が引退を考える時期ですからねぇ。
う~ん・・・
馬琳は個人的に本当に好きなので末永く活躍してほしいと思います
この試合をみて、やはり2人とも1世代前のプレーヤーだなと思わされました。
サムソノフのプレーは相変わらずですが馬琳の方はモスクワ以降、かなり前陣を意識してますね。衰えたフットワークを補う為の戦術変更でしょうか。この大会ではそうでもないですがチャイナオープンの時は凄かったですし。
今回、馬琳のベンチコーチが劉国梁ではないように見えますが、気のせいでしょうか?
3:57のも昔のマリン選手ならいい体勢で取れていたんでしょうかね?でも苦しい体勢でもいい球を送れるのはすごいです。ボル選手もそうでしたよね。
みなさんのご指摘してますが、マリンはフットワークがかなり落ちてますよね。
かなり無理な体勢で打たされている場面が多いです。その分を天性のボディーワークでなんとかしのいでますね。
ただ、これは中国の次世代の3人には通用しないんじゃないかな。
マリンは個人的に好きな選手ですが、選手生命はもう長くないように感じます。
サムソノフのブロックもすごいですが、馬琳のカウンターも見事ですね。特に後半。
はじめまして
馬琳も体力の衰えが隠せませんね。。
その分を打点を早くして補ったり、チキータや下回転ブロックといった技術で補っているように感じます。
ところで馬琳が裏面を使うときとても良い音が鳴っている気がするのですが、どんなラバーを張っているかご存知の方いらっしゃいますか?
>元卓球部さん
馬琳の使用用具は
ラケット=馬琳エキストラオフェンシブ
ラバー=F:天極NEO2/B:ブライススピードFX
だと思います。ググれば出てきます。
トップ選手は結構用具を変更するので今は違うかもしれません。
おそらく、前はブライスを使っていたと思います。(今はどうか分かりませんけど…)
ブライスやブライススピードFXなどを使っています。ブライススピード無印を使わないのは球質が軽すぎるからでしょうか?
ブライススピードFXです。
今考えれば、モスクワの時も選考会で
馬琳は4回連続一回戦落ちでしたし、
そろそろ限界が来ているのかもしれませんね、
最後の王励勤との決戦や団体決勝のボル戦で勝てたのは
根性に近かったと思います。
ただ、それだけモチベーションは残ってるということならば、
今後も活躍できそうですね。というかそう願いたいです。
速い球をカウンターされて抜かれるより適度な球速で勝ちにいってる印象を受けました。
裏面でストレート、ミドルにドギツイ回転でループ打たれると動けませんね、、、馬琳も幅広げにきてる感じです。
と、上海卓球場めぐりで裏面ストレートに翻弄された直近の経験からかきこみました。
>>ゆうさん
逆も何も、、、、、、
あなたは僕と同じ事を言っていますが、、、(^^;)?
25で引退を考えると言っても、男子世界ランキングトップ10の中で6人が25歳以上です。フットワークやラリー戦の衰えは否めませんが、それらを他の技術で(ある程度は)カバーできる。そういう事なんじゃないでしょうか?そりゃ、マリンvsボル戦1戦だけをみればどういう言い方もできますが、、、、、。それにボルも29歳です。(マリンは30歳)
文章長くなりました。それでは
馬琳の使用用具についてですが・・・
前のアジア大会決勝の馬琳VS朱世爀の試合で一回ラケットが見えたんですが、どうみても馬琳MAXカーボンでしたよ。
もしよければ、その試合もおもしろいので頼んでもよろしいでしょうか。
馬琳の使用用具が分かったので
ラケット・馬琳MAXカーボン
フォア・天極NEO2[多分]
バック・ラクザ7ソフト
ラクザは、今月の卓球王国に書いていたので確実です。
馬琳のラケットは、カタログによると馬林エキストラオフェンシブでした。バックはラクザ7ソフトであっているようです。思うのですが、合板のラケットでカットをぶち抜いたり天極NEO2であんなスピードがある球うつこと可能なんですかね?
第3ゲームの中盤?のバックにきた2回のボールに対して馬林は、表面でのプッシュと裏面とのプッシュと使い分けてますね。
ベラルーシにはあんまり強い若手がいないからサムソノフにはまだ現役でいてほしい