馬琳vs柳承敏│'08広州大会、中国-韓国戦

世界卓球'08決勝、中国-韓国戦、1番の馬琳vs柳承敏です。準決勝で水谷選手を打ち抜き決勝進出を決めた柳承敏

しかしながら、卓球世界ランク2位の馬琳には、サーブ・レシーブで先手を取られ、得意のドライブを封じられ、逆に馬琳の打点の速いドライブは取れず。時折物凄いドライブを見せるも、結局危なげなく馬琳の勝利...。世界2位、強すぎる!

WTTC '08 in Guangzhou
Ma Lin (CHN) vs Ryu Seung Min (KOR)



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コメント(2)

管理人 Author Profile Page:

馬琳の台上のうまさは抜群ですね。とくに1ゲーム目のマッチポイント。遅いストップで柳承敏に長いツッツキとおもわせ、柳承敏にあわててツッツキで返させ前にでたところをすかさず深く速いツッツキをした。それにより柳承敏はあせってバックハンドミス。この韓国vs中国で中国の勝因は台上のうまさと、細かいボールも水平打法で打てることですね。
Posted by ya at 2008年10月19日 19:08


そのとおり。馬琳は台上処理がうまい。バックにきたストップも時折回りこんでジャンプしながら打つフリック強打という技術も持っています。レシーブはほぼストップを使い、微妙に横回転をくわえています。時折逆モーションでフリックしたり、速いツッツキをしたりします。ドライブは時間的余裕のあるときはシュート回転系のドライブをつかい、それ以外は肩甲骨をつかってボールを食い込ませる系のドライブを使います。
Posted by ブルースリー at 2008年11月03日 12:51

粒粒 :

馬林選手は台上処理がうますぎる。
相手が長いボールがきたら、そこをドーーン、と一発強烈な一球が・・・
恐るべき馬林選手。

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