王皓の快帯

王皓の快帯をスローモーションでリピートしている動画です。

快帯とは何ぞや・・・といいますと、一言で言えばカウンタードライブです。位置は前陣。相手のドライブを頂点や頂点前で、小さく鋭いスイングでかけ返します。中国の卓球用語ですね。

最近の馬琳なんかは、これを極めに極め主戦武器になっています。

前陣でのカウンターですから、普通のフォアドライブのように体をひねって回転運動を使う時間的余裕がない場合がほとんど。で、この動画では、体を沈みこませながら打球し、手打ちになるのを防いでます。

馬琳なんかも、ガバ~っと思いっきり沈みこみながら前陣カウンター強打することがよくありますね。ボルや水谷隼なんかも、よくしゃがみ込みながらバック強打をしますが、そんな感じです。

Wang Hao's Counter Drive



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コメント(6)

影虎 :

王皓の裏面ドライブをカウンターぎみにドライブで打ったボールを更にフォアでカウンターとは、さすがに王皓選手ですね!トップ選手は相手の決め玉を一瞬で返す技術もトップ選手ならでは!なのですね!

ワヒャー :

前からトップ選手がしゃがみながらカウンターをしているところを見てなんでしゃがむんだろうと思うことがありましたが、体勢が崩れたわけじゃないんですね。確かに時間がないときはしゃがまないと手がブレてしまいそうですね。

張継科大好き :

快帯・・・中国卓球の秘密(卓球王国出版)にありました。僕も練習中です。「カイタイ」。王皓もすごいですね。さすが1位!!

ボル谷 :

あれ?
たしか、卓球王国に快帯は回転をかけ返す技術で、
カウンタードライブは反帯だったと思いますが、、、(汗

どちらにせよ、あの短い時間の中で回転をかけ返せるのはすごいと思います。
参考になりますね!!

MaLinyabasugi :

ボル谷さんへ

自分も卓球王国見ました。

快帯は回転をかけ返しながら伸ばすブロック、いわゆるドライブ性ブロックで、反帯がカウンタードライブだそうです。

38ミリ時代は快帯が主流だったのが、40ミリになりスピードが落ちたことで、反帯が今では主流なんだそうです。

日ペンの王皓 :

王皓選手の技はどれも一流ですね。
快帯と反帯の区別がよくつきました。
クラブでやってみようと思います^^
(無理でしょうけど・・・)

ところで王皓選手のサーブはカッコイイですよね
あれはどうやって回転をかけているのでしょうか
フォア回転じゃないやつです・・
だれかコツを教えてください。

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