許シンvsティモ・ボル

ITTFプロツアー・チャイナオープン2010の男子シングルス準々決勝、許シンvsティモ・ボルの動画です。

前半は点差は離れないながらも、劉監督も渋い顔していたし、かなりボルが優位に立っていたと思うのですが・・・。凄すぎる男・許シン。ゲームカウント3-1でマッチポイントまで握られながら、そこから大逆転してしまいました。

去年のアジア選手権団体決勝とかもそうでしたが、窮地に追い込まれるほど力を発揮する、類稀なメンタルを持っているようですね。

ボルも素晴らしいプレーを随所に見せていたのですが、後半になると、許シンの打点を思いっきり落としたカーブドライブに苦しんでいます。これはメチャクチャ回転がかかっているようで、あのボル様が打ちあぐねてます。

許シンの次の相手は馬琳ですが、果たして・・・。

ITTF Pro Tour, China Open 2010, Quater Final
Xu Xin (CHN) vs. Timo Boll (GER)



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コメント(14)

yts :

The top level match.

すばらしいです。

ks :

ボルのベンチにロスコフが入ってる!!

きなこ :


ボル選手最近調子がメチャメチャいいですね~
許シン選手メンタル面がハンパないっすねw

ぼぶ :

中国選手ってボルのループはほとんどカウンターですよね・・・ 回転かかってるはずなのに、なぜ!?

白いピン球 :

ロビングからカウンターできるのはすごいですね
あとメンタル面がヤバイ!

JOケント :

とてもお恥ずかしいのですが
許シンの読み仮名ってなんて読むんでしょうか?
申し訳ありません。

管理人 Author Profile Page:

中国語の原音だと「スーシン」って感じになるみたいですが、J SPORTSのアナウンサーは、シュウシンと呼んでいますから、それでいいのではと・・・。

itu :

許シンのグリップって

親指を深く入れて握っているのでしょうか?

裏面はどのように握っているんですか?


チコ :

許シンとティモ・ボルやばいですね~~
フットワークが凄い!!

えっ・・・あれをフォアでとれるのか・・・という時が結構ありました。

見てて楽しいです。

トマト :

>ぼぶ様
まあ簡単にいえば角度あわせて、そのループより強い回転をかけることができれば可能です。「パワー+薄く当てる技術」が必要でしょう。

にしてもボル選手はすごいですね。この年にして中国若手の速い攻め(まあ許シン選手はどっちかというと遅いほうでしょうが)に、対応している・・・。
しかしそれ以上に後半の許シン選手の動きの良さにはびっくりしました。前半に比べるととてつもなくいいですね。柔らかいのに力強いです。

切るマン :

許シン選手3分52秒の飛びつきができるなんてすごい身体能力ですね            

ATTACK3&3 :

許シンこそ最強!
早いフットワーク、戦術巧みな攻め方、強靭なメンタル、ボレーに似た高速の裏面
ボルを破ったのも頷けます

YS11 :

ATTACK3&3さん
また観てみました。そうです、現在の男子卓球に於ける最高レベルの試合と(ラリー、試合展開とも)あらためて確認しました。ほんとうに見応えあるラリー、そして1-3の5ゲーム目、許シンはマッチポイントを握られていたのですね。勝利後の表情はティモ・ボルを意識していた程が分ります。まあ、これがロンドン五輪の決勝にもふさわしいと思うほどです。(馬龍vs水谷でもいいですが^^)

中陣ラリーは許シンが最強ですか。マッチポイントをレシーブ強打で凌ぎ、4球目強打でこのゲームを奪った、こういう全面性もあります。こりゃ日本もきつい・・(*しかし、先週の全中国選手権団体準決勝ラストでは張超にフルゲームで敗退・・卓球で勝つというのはやはり大変。)

トーラス :

初コメントです。この試合を通して思ったことを少々。ボル選手、ラリーでの主導権は終始掴めていたと思います。しかしそこは許シン、見事やってのけましたね!やはり、メンタルがとても優れているのでしょう。この調子で頑張ってもらいたいですね!

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