馬龍vs李平
世界卓球団体選手権モスクワ大会の中国代表選考会、「直通モスクワ」の最終第3ステージ決勝戦、馬龍vs李平戦の動画です。
直通モスクワで初めて取り入れられた、代表選考会でのトーナメント制。一発勝負で精神面の強さを試すための試みだそうで、首脳陣の思惑通り第1ステージから波乱の連続でしたが・・・
いや~、誰が李平の決勝進出を予想できたでしょうか。第2ステージで張継科が勝ち抜きを決め、入れ替わりで直通モスクワに組み入れられた李平。初戦で王皓、準決勝で陳杞を沈めての代表決定戦は、最大のアップセットですね。
3度の「直通モスクワ」で、許シン・張継科・馬龍の新世代トリオが代表の座を奪取、世代交代をまざまざと見せ付けました。そしてベテラン組は馬琳が3戦連続、王皓と王励勤が2度の初戦敗退。さてさてどうなる、中国代表・・・。
3rd Round of China Trials 2010
Ma Long vs Li Ping
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直通モスクワで初めて取り入れられた、代表選考会でのトーナメント制。一発勝負で精神面の強さを試すための試みだそうで、首脳陣の思惑通り第1ステージから波乱の連続でしたが・・・
いや~、誰が李平の決勝進出を予想できたでしょうか。第2ステージで張継科が勝ち抜きを決め、入れ替わりで直通モスクワに組み入れられた李平。初戦で王皓、準決勝で陳杞を沈めての代表決定戦は、最大のアップセットですね。
3度の「直通モスクワ」で、許シン・張継科・馬龍の新世代トリオが代表の座を奪取、世代交代をまざまざと見せ付けました。そしてベテラン組は馬琳が3戦連続、王皓と王励勤が2度の初戦敗退。さてさてどうなる、中国代表・・・。
3rd Round of China Trials 2010
Ma Long vs Li Ping
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今回馬龍は相当気合が入っていたようで・・・。
いつもはこんなに声は出さないですよね。
対して李平のほうは勝負どころで力んでしまったのか、思うように自分のペースのラリーが出来ませんでしたね。
と言うかなぜ代替出場(?)に李平が選ばれたのでしょうか?
第2ステージの時の雷振華が選ばれたのもそうですが、2007年ザグレブ大会ベスト16の侯英超や、2003年パリ大会ベスト8の邱貽可だっているのに・・・。
李平は昨今の横浜大会の混合ダブルスチャンピオンですからまだ納得の余地はありますが・・・。
李平ってたしかドニック契約の“仮想ヨーロッパ選手”ですよね。もしかしたらこれから開花するかもしれませんね。
意外にも馬龍はまだ代表に内定されてなかったんですね。
中国の最強トリオが出揃いましたね。
モスクワの代表って何人なんですか?
ロンドンは今のトリオですかね。
>ks様
私も少し不思議に思いました。で、ちょっと勝手な考えですが、私なりの結論を…^^
まず、世界選手権の代表決めなわけですから、当然少しは世界選手を仮想しますよね。よってNEOさんのいうように“仮想ヨーロッパ選手”の李選手を選んで、おそらく代表になるであろう選手たちが(馬龍選手など)どのくらいやれるか試した。つまり最初から李選手に代表になるチャンスを与えるつもりではなかった…のではないでしょうか。侯選手のようなタイプは他国にはいませんし、最近は成績を残してません。邱選手ははっきりいってとても強いです。代表メンバーを倒してもおかしくないです。もし入れてしまったら、馬龍を倒して、代表になってしますかも…といった感じではないでしょうか。
>NEOさん
李平は年齢的に今回が最後のチャンスだったのではないでしょうか?
確か25歳は超えていましたね。
超一流選手でない限り中国代表で25歳以上の選手が代表に選ばれるのは難しいのだと思いますよ
・候は直通横浜の成績が散々だった以上、今回繰上げで李平より上になることはまず無い。
・邱はSVSに所属してから中国国内にいたときより明らかにプレーの精度が落ちている。
・張超は09横浜の敗戦で見切りをつけられた。
雷と李の選出は真っ当な選考だったと思います。
李平は今年で24か25だあったとおもいます。
僕的にあと二人はワンリチン、ハオ師、チャンチーの中から選ばれると思います
どうも。陳紀大好きっこです。
何なんでしょうか、この李平という選手は!
馬龍の動きを完璧に予測しているというか、反応しているのか、ここまで前陣うまい選手、久々に見ました。恐るべき仮想選手・・・。
さすがに馬龍には勝てませんでしたがあと一歩というところまでいっています。
後半、ミスを連発しましたがすばらしい試合をしましたね。
やはり馬龍の強いところはフォアの連続攻撃ですね。