馬龍vs許シン

オーストリアオープン2011男子シングルス準決勝、馬龍vs許シンの動画です。

決勝の張継科戦も凄かったですが、こちらもスーパー。フルゲームまでもつれた激戦となっています。

許シンはここまで、プリモラッツ、ガオ・ニン、ハオ帥を沈めての準決勝。

馬龍のフォアドライブは「大砲」という表現がぴったりする感じですが、許シンのは・・・同等に威力のあるドライブなのですが、変な横回転もかかっていて、明らかに弾道や球種が違う感じです。

それに中国選手としては珍しく、「型にはまらない」奇想天外なボールをしばしば打ちますね・・・。同じ両面ペンドラの馬琳や王皓と比べると、それなりにポカミスもしますが、想定外のとんでもないプレーも多い。見ていて実に面白くエキサイティングです

普段から練習しているので、互いに球筋など慣れているのでしょう、馬龍の決め球を何度もブロックする許シン。馬龍も許シンの変則ドライブをカウンターしてしまう変態ぶり(笑)。水谷選手もこういうプレーができたら・・・勝てるんじゃないですかね。

ダブルス世界チャンピオンの馬龍と許シン。やはり鬼強いです。

Austrian Open 2011, Mne's Singles Semi Final
Ma Long (CHN) vs. Xu Xin (CHN)



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コメント(17)

グラスDTecs :

優勝した馬龍と互角だった!
許シンもすごくがんばってましたね。
最後は許シンがロビングで試合を終えてすごかった!

馬王林 :

凄い試合ですね・・・!
水谷選手は彼らに挑むわけですから凄いですね!
でも、この卓球帝国中国の存在が彼を高め、切磋琢磨させているのでしょう。
中国の卓球は、これだから面白いです!

藍鯨 :

馬龍ってほんっとドライブにパワーありますよね
思ったんですが、クレアンガと馬龍はどっちのドライブが威力あると思いますか?

馬龍大好き中学生! :

やはり馬龍は今自分の型があまり定まってないように見えます・・・変なところでバックブロックしたり・・・回り込まず打ち込まれラリーに負ける。馬流のバズーカ砲のように繰り出され止らぬ破壊力は何処へ行ってしまったのでしょうか・・・
一方の許シンは相変わらず大きな体から打ち込まれるドライブそして新たにバックブロックが上達している感じですね・・・
自分的には馬龍はいつ負けてもおかしくないと思ったのですがその中でも耐え抜いた馬流の精神力に拍手です!

ペンの両ハンド :

もうすごいとしか言いようがないですね・・・
超絶ラリーばっかりですね(汗)

この超人二人に日本選手はどこまで対抗できるかが、これからの日本の成績に大きく左右してきますね。

まあ、この中国の壁を越えられるように、水谷さんをはじめ、日本のみなさんには頑張ってもらいたいですね!!

許皓 :

うーん、後一歩でした。
今回の試合は珍しく許シンのメンタルがイカれましたね。
卓球というスポーツはどんなスポーツよりも相手との距離が近いため、目の動き、しぐさで相手のことが分かってしまいます。許シンがラケットを瞬間、馬龍にも余裕ができたように思えます。
それに、以前丹羽君と町さんが試合をしていた時に実況が言っていたように、卓球とは100mを走りながらチェスをするようなスポーツです。
以下に素早く状況判断ができるか、出したボールに対してどこに返ってくるかという確立計算、これらを瞬時に行う難しいスポーツです。
許シンがラケットを投げた瞬間、完全に守りになっていました。僕的にはまだ3-7だったので諦めないでほしかったです。ラケットにも大分馴れたようですし。
僕は毎日家を出るとき、帰った直後、卓球動画を見ているのですが、やっぱり許シンvs馬龍の試合は必ず何度も見てしまいます。今勢いに乗っているこの中国の若手二人の試合はいつも接戦でお互いの譲れないという気持ちが伝わってきます。
ロッテルダムの時もダブルで優勝してくるし、本当に憧れます。
余談で申し訳ございませんが、僕は中ペンのペンドラでダブルの相棒がサウスポーのバック表のドライブマンでして、まさにこの二人の真逆なのですが、ダブルの試合を見ていると非常に勉強になります。そこで管理人さんに又もやお願いがあるのですが、馬龍・許シンペアのダブルスの試合を新たに入れて頂けないでしょうか?
無理言って申し訳ございません。時間があればで良いですので。
毎度毎度長文になりすみません。すぐ熱くなってしまって・・・。


饗彪 :

許シン選手と馬龍選手の違いって、瞬間的に動くか計算して動いているかですね。許シン選手は計算して動いて確実に点を取る、方や馬龍選手は瞬間的に動いている感じですね。

馬龍選手がこれからもっと強くなるためには計算して動くのを覚えると手をつけられなくなりそうですね。どちらもまだこれから伸びる選手だと思うんで、頑張ってほしいです

きっつあん :

あの馬龍の威力のあるフォアドライブを中陣からドライブで引き返して得点する許シン。身体能力が高杉ですwなんであんな大きい身体なのに素早く動けるのか謎すぎる

JMS :

許のペンホルダーらしい工夫が詰め込まれた試合だったと思う。
先輩の王皓ほど裏面ドライブが強くない以上、許はどんどん回り込みをしかけるよりないが、当然フォアを抜かれるリスクは大きい。トリッキーなレシーブや変化するドライブを広角に打ち分けて防戦に追いこんだり、相手に打たせてブロックで盛り返すという戦術がかなり効いていた。
許の得点は派手なスーパープレイが多く、馬龍の得点は「普通に打ち合ったら勝った」という感がする。スーパープレイが不発のとき、何とか持ちこたえないとあっという間に馬龍に突き離されてしまう。
だから、一回ミスしたぐらいでスネるな許シンwww

馬琳ダイスキ :

許キンうまいなーと思います。
負け試合ですがwww
なんか、馬琳を彷彿とさせる様な・・。
(いろんな面で)

それはないか。

100回転 :

さすが馬龍ですね!
藍鯨さんの質問に答えさせていただいたのですが、やっぱり体を大きく使ってドライブをするクレアンガのほうが威力があると思います!

おぼろ :

台から出るか出ないかくらいのボールをドライブというか強打できるマロン。フォア側に来たドライブはほぼカウンターで返してしますあたりが超人。
シュシンの台上のドライブがそんなに早くなくてもマロンのミドルに打ち分けてる。
シュシンは才能がありすぎてやれることの幅は広いけど、広い分ミスがでる。一方、マロンは自分が得意とすることを確実に忠実にやっていく。そんな印象を受けますね。

許しん :

今の卓球界ではハイトス、ショートトス、ノーマルなどのトスには種類がありますよね??

馬琳や許シン、張継科、馬龍も使っています

そこで質問、トスの長さで利点はありますか??
回転量も変化しますか???

いがらし :

10秒あたりで許シンがやっているのって、卓将さんの、フォアチキータに、似ていませんか

smikaw :

確かに許シン、コメントのようにすごい小技が連発してますが、得点に結びついているのが少ないのは、メンタル的には小枝をやりたくなるときが、あまりベストの状態ではないともいえるのででしょうか。でも、こういうプレーを見てると、ホント一流選手は、いろんな選択肢の中から展開を組み立ててるんだなーと感心してしまいます。

馬和 :

最後のラリーあれはふざけてたんでしょうね。許シンの三球目と五球目打てたでしょうに、馬龍も本気でスマッシュを打ってるとは思えない

影虎 :

馬和さんの 最後のラリーあれはふざけてたんでしょうね。・・・馬龍も本気でスマッシュを打ってるとは思えない。は

許シンが負けを認めたから(あきらめた)の余興です。たぶん?さすがに許シンでも馬龍が10点目をとったところで大差をひっくり返す力はないと思ったのでしょう?

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