馬文革vs王励勤

昨日に続き、少々懐かしのチャンピオンズリーグ。同じチーム戦で、馬文革vs王励勤です。

馬文革・・・懐かしいですね。この当時の中国の団体主力選手は既に孔令輝や劉国梁らに移り、馬文革はやや「過去の人」となってはいましたが、強い。

実力は十分にありながらも、まだまだ勝負弱かった頃の若手・王励勤と、世界戦での幾多の修羅場をくぐり抜けてきたベテラン・馬文革。アラフォー世代以上のオールドファンには(笑)、非常に興味深い対戦です。

ラリーになると、馬文革が押し込まれることが多く、パワーやテクニカルな部分では王励勤が上を行っているように見受けられます。

が、そこは古豪が勝負強さを遺憾なく発揮。特に最後の3ポイントは目の覚めるような見事さです。

馬文革、そう言えば2007年に(当時39歳?!)馬龍とゲームオールの激戦を演じ、ほんの数年前までブンデスリーガでも元気に勝ち星を挙げていましたから、この人も怪物ですね。

Champions League
Ma Wenge vs.Wang Liqing



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コメント(1)

影虎 :

クレアンガvs王励勤の試合もそうでしたが、
この頃のボールのスピードは早くて目で追えません!確実に今の王励勤のボールは遅いですね。現在ラバーなど変更しているとのことですが、再度、王励勤の最高のゲームを見たいものです。
馬文革、当時39歳?で馬龍とゲームオールの激戦を演じたのはバケモノですね!馬文革同様に馬林も王励勤も長く選手をやってもらいたいものです!・・!

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