ワルドナーvsキム・ソンヒ

88年アジア・ヨーロッパ対抗戦、準々決勝のワルドナーvsキム・ソンヒ動画です。いろいろリクエストを頂いていますが、順を追って・・・。

北朝鮮のペンドラ選手、キム・ソンヒ。彼も韓国の劉南奎と同じく、日ペンでありながらバック技術がスゴイですね。バックハンドで打つのもショートで止めるのも自由自在、ワルドナーも最後まで苦戦してます。

ちなみにこのキム・ソンヒ、リ・ブンヒのご主人だそうです。夫婦そろって国家のスター選手だったのですね。

方やワルドナーは・・・やはり変態的なボール捌きの巧さ(笑)。フォアへ大きく振ってからバックへ落とすのが基本パターンのようですが、あの横回転ストップショート、シェークであれができる選手を・・・他に知りません。

Euro Asian 88, Singles Quater Final
Waldner v Kim Song Hui



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コメント(6)

スピード16 :

またまたペンドラ選手の動画ありがとうございます。
この時代の選手は実にバックハンド系の技術が上手いですね~

前陣でもフォアとショートの切り替えがスムーズで、ブロックが上手ですし、中陣からでもバックハンドを振ってます。
そして特にフォアに大きく振られて次球をバック前に落とされたときに、横に平行移動してバックショートで繋ぐのではなく、前に出ていってバックハンドスマッシュを打ってる場面は非常に参考になります。

2001年に初版された高島規朗さんの著書『卓球戦術ノート』という本にも
「このようなフットワークとバックハンド技術を身に付けた選手が現れれば、世界に通用する日本式ペンドライブ型が復活する可能性は大いにある。」
と書かれていますが、実際に身に付けていた選手がいたんですね。
現にこのころのベストプレーヤーであるワルドナー選手にゲームオールデュースの試合をしてますし・・・
是非参考にしたいです^^

許ッシン :

こんな若いキムソンフィを見られるとは思いもしませんでした。アジアジュニアチャンピョンとして注目されたのはユウナムキュよりキムテクスより早く、アジア大会?でユウナムキュと団体戦で死闘を演じ、試合後疲労から倒れるという伝説の持ち主。当時憧れの「木村興冶」さんの動画を見たことの無かった私はこんな感じだったのかな。と想像を膨らませたものです。

呂林 :

キム・ソンヒ、長いリーチをムチのようにしならせて放つ連続ドライブが持ち味ですね。
それと管理人さんがおっしゃるようにバックスマッシュが凄かったのを覚えてます。
指先でつまむような凄く浅い独特のグリップなんですよね。
私の仲間内では「おつまみグリップ」と称してましたw
このキム・ソンヒに劉南奎、金擇洙、馬文革を加えた4人が同世代で、ジュニア時代から争ってましたね。たしか86年アジアジュニア選手権ではキム・ソンヒが優勝、決勝の相手は馬文革だったと思います。この辺りから中国凋落の予兆が...
中後陣主体のプレースタイルのせいか、その後の世界選手権、五輪ではあまり上位には上がってません。ITTF STATSで確認したら2002年釜山アジア競技大会ベスト16が最終戦績のようです。

影虎 :

フォアへ大きく振ってからバックへ落とす横回転ストップはペン表のひとつの攻撃パターンですが、裏ソフトシェークではボールのスピードと回転を殺し横回転を入れてバックにもっていく技術は・・!松ケン選手に期待しましょう!
方や、北朝鮮ペンドラのキム・ソンヒ選手は日本式の卓球を受け継いでいます。バックも上手です。現在の日本では・・!ですね。

スペクト :

管理人様
あけましておめでとうございます。
今年も色々な動画楽しみにしてます!

リグンサンやキムソンヒ、劉南奎辺りがが出てくると統一コリアチームを思い出しますね。
当時は中学生でよくわかってませんでしたが今思うと統一チームって豪華メンバーでしたね。
キムソンヒもいいですがやはり劉南奎は私の中で特別な存在でした。卓球レポートの練習風景の写真を見たときに彼の背筋とモモの筋肉が当時、凄かったのを覚えてます。当時のこの2人のようにペンドラ=とにかくオールフォアのパワードライブでどうしてもって球はバックハンドってパターンが多かったですが当時はあれに憧れました(笑)

同じ日ペンなのに日本選手であれだけ動いてパワードライブ打てるのがどうしていないんだろうとよく思ってました。その後に続くペンドラが韓国にはいたりもしたのに。
こういった日ペンの豪快卓球やペン表などは今では古き良き・・・になろうとしてますが本当にいい思い出ですね。

丹羽2世 :

ワル様この試合はミスが多いような気がするのですが、調子が悪かったのですかね。


あと、文句を言うわけではないのですが、若人のための動画は、いつごろですか?笑

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