ティモ・ボルvsパーソン

ヨーロッパ選手権2011男子団体決勝、ドイツvsスウェーデンから。前回大会では決勝トーナメント1回戦で対戦し、ドイツがストレートで勝利していますが・・・。

スウェーデンが決勝まで進出してきたのは、ちょっと意外ですね。メンバーはパーソン、ルンクイスト、イェレル。世代交代が全く進んでいない様子が伺えますが、絶対的エース不在のなか、全員卓球でロシアとオーストリアを降しています。

動画は1番のボルvsパーソン。パーソンといえば御存知の通り'91世界チャンピオン。あれから20年、いまだに代表メンバーに名を連ねているのは驚きですが、もっと驚きはそのプレー・・・。

全盛期を彷彿とさせる素晴らしい動きを披露しています。驚異的な反射神経でボルの決め球をリターンし、引き合いになっても現・世界4位に引けをとっていません。

序盤はラリー勝負でパーソンがゲームを奪い?!、それに慣れられた中盤以降は、前陣でボルのドライブを狙い打つ戦術転換。本当に素晴らし過ぎる・・・。

さすがに「コブラスマッシュ」は出て来ませんが、ワルドナー&パーソンには深い思い入れのある世代の管理人、この試合には手に汗握り感動しました。

European Championships, Men's Team Final
Timo Boll (GER) vs. Jorgen Persson (SWE)



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コメント(17)

ワヒャー :

この画質でパーソンが活躍した試合を見るのはオールドファンにはたまらないでしょうね。バックはプッシュ気味ですが、現代卓球について行くために努力していたと思います。

ユスンミン :

失礼ながら、スウェーデンの絶対的エースとは誰でしょうか?

管理人 Author Profile Page:

エース不在=エースはいない=だれもエースではない

「現時点ではエースと呼べるほど頭ひとつ抜けた選手がいない」、という意味のつもりでした。下手な文ですみません。

影虎 :

パーソン、ボルの様な超一流選手との対戦では脳と身体が若かりし頃に覚醒するのでしょう?
良い動きです。今回の動画では一回の「コブラスマッシュ」は不発に終わりました。残念!
ワヒャーさんの、バックは・・・現代卓球について行くために努力していたと思います。ではなくて歳をとったからのプッシュ気味です!
パーソンはバックが強い選手です!
ユスンミンさんのスウェーデンの絶対的エースとは ワル様です!ワル様やパーソンの若いころほどの選手がいないのが今のスウェーデンです! 以上、ご寛恕の程を!・・!

1969 :

北京五輪のようにロンドンでも
すばらしいプレーを見してほしいですね(^^)

許皓 :

パーソンもボル様もすごく振りが小さいですね。
そのため1つ1つのラリーがすごく重く感じられます。
ああいう風に僕も打てたら良いのになー・・・。

ドライブ主戦カットマン :

パーソン選手凄すぎます!!
もう45歳ですよ!なのにあのボル様に1セット取ってますし取られたセットもほとんど競っていますよ。
いまだに究極の身体能力は健在ですね
それとボル選手のミスが目立ちますね。
昨日の試合からして調子は悪くはないようなのでパーソン選手の打球が打ちづらいみたいですね。
その驚異的な身体能力とコブラスマッシュを武器に末永く活躍してほしいです

トーラス :

うおおおお!パーソン選手、いまだ凄いボールを打ちますね!最終ゲームの追い上げも見事でした!

(注)食べるな白髪 :

最終セット7-10からの得点かっこよすぎです。

Anonymous :

最終セットの10-7のやつコブラスマッシュじゃないですか?

Anonymous :

まだまだ現役って感じですね。
昔のように無茶をしてはいませんが、工夫してカバーしているのがまた強い。

みちゃ :

パーソン選手、いまだに世界トップクラスの実力がありますね!歴代の卓球選手でも最高峰の選手であることには間違いないと思います!
ボル様はミスが目立ちますが、全盛期のガシアン選手のような超前陣プレーをしていたので、ガシアンVSパーソンの試合を見ているかのような、とてもエキサイティングな素晴らしい試合でした。

アマ2段 :

ワルドナー選手もスウェーデンチームに入ったら、スウェーデンは十分勝機があるでしょう。ワルドナー&パーソンは今でも世界に通用しますよね。

グラスDTecs :

ティモボル選手もすごいですがパーソン選手もまだまだいけるって感じです!
パーソン選手はワルドナー選手らと1980年~1990年にかけて、スウェーデン卓球の黄金時代を築き中国より強い時代がありましたが、今も日本の水谷選手やドイツのティモボル選手、ベラルーシのサムソノフ選手や韓国のジュセヒョク選手など、トップ10に入る選手もがんばって欲しいです。

管理人さん!ワルドナー選手の試合をもっといれてくれませんか?お願いします。

コッパ :

まだまだ現役ですね!

ワヒャー :

プッシュ気味のバックが現代卓球について行くためと言いたかったのではなく、練習を頑張ってきたと言いたかったのです。下手な分ですいません。

るちたん :

私は最近卓球を始めたので、パーソンは知りませんでした(ワルドナーは知っていました)。

コブラスマッシュの映像もみましたが、どこからでも狙っていくバックスマッシュは脅威ですね。
ワル様も「革新的バックハンド」なんて言われていましたが、スウェーデンはあの時代からバックハンドが武器なのですね。

良い選手を知ることができて嬉しいです。

「絶対的エース不在」の一文はおかしくないですよ。意味わかりました。

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