劉詩ウェンvs丁寧
世界卓球団体選手権モスクワ大会の中国代表選考会、「直通モスクワ」第2ステージ女子決勝、劉詩ウェンvs丁寧戦の動画です。
ほぼ同世代のライバル対決ですが、いやいや、スゴイです。動画はゲームカウント3-2、丁寧リードの第6ゲームから。
このゲーム丁寧が7-2と突き放し、あと4点で勝利・・・というところから試合をひっくり返した劉詩ウェン。最終第7ゲームの抜きつ抜かれつの大接戦を制し、劉詩ウェンがモスクワ大会の代表権を獲得しました。
しかしよくもまあ、あれだけ追い込まれた場面で強気のプレーができるものです。世界ランク1位の貫禄・・・ですね。
2nd Round of China Trials 2010, Final
Liu Shiwen vs. Ding Ning
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ほぼ同世代のライバル対決ですが、いやいや、スゴイです。動画はゲームカウント3-2、丁寧リードの第6ゲームから。
このゲーム丁寧が7-2と突き放し、あと4点で勝利・・・というところから試合をひっくり返した劉詩ウェン。最終第7ゲームの抜きつ抜かれつの大接戦を制し、劉詩ウェンがモスクワ大会の代表権を獲得しました。
しかしよくもまあ、あれだけ追い込まれた場面で強気のプレーができるものです。世界ランク1位の貫禄・・・ですね。
2nd Round of China Trials 2010, Final
Liu Shiwen vs. Ding Ning
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すごい・・・の一言に尽きますね。
劉詩ウェンの強気の攻めには圧巻です。
これが中国ですね~
ポスト張怡寧時代の中国エースの争い、気合は感じられます。ちなみに、福原愛選手は広東チームに入って、劉詩ウェン選手のチームメートになりましたよ。
直通モスクワ、女子もほぼ平行、しかし観られるとは思っておらず・・良かった。さすがのラリー戦です。
王国HPで結果は見ていました。準決勝で丁寧に止められたものの、左きき常チェンチェンが郭炎をも破り、リーグ戦を全勝したことが印象的です。’05世界ジュニア(神戸)では団体で愛ちゃんを寄せ付けず、シングルスも優勝したのを目の当たりにしました。’09横浜で混合に出場の姿を見たときは何か嬉しかった。
そのとき単準決勝でフルセットの熱戦の末、愛ちゃんは劉詩ウェンに破れた。3歳も下の13歳に・・’まずいな’と感じたものです。が、いまや世界ランク1位、天才でしたか。
直近のクウェートOPの決勝、もし18-20で取られた2ゲーム目が逆だったら、愛ちゃんが劉に勝てていたかな。
丁寧は間違いなくモスクワの要員に選ばれる。このパワードライブとしゃがみ込みサービスに、日本はどう対処していくのか、激戦を見たいものです。
劉詩ウェンのベンチコーチは孔令輝ですよね。
独特のバックハンドサービスと鋭いフォアハンド
が往年の孔令輝をほうふつさせます。
フォア連打のときのフリーハンドの使い方が
理にかなっているような気がします。
福原愛選手は広東チームに入って劉詩ウェン選手のチームメートですか・・・愛ちゃん、最近は中国の選手に勝てるようになってきていたのに、これでまた慣れられてしまい勝てなくなってしまうのかと心配です。
中陣ドライブさん、そう聞くと私も少し心配に・・が、それは忘れて、このドイツオープン一番の試合(私達にとって)についてです。
女子ダブルス決勝をまたitTV録画で観ました。満員5千人観衆が注目するセンター1台での決勝に福原&石川が登場するだけで嬉しい。この中で持っている力を十二分に発揮できて、しかもフルゲームを勝ち切るのは素晴らしいです。(最終8-9での丁寧のサーブミスには助けられたか。)
特にダブルスでの石川のサーブとレシーブは良いですね。勝負のチキータ気味のバックフリックが入る(得点の)確率が非常に高かった。フォアの振りが前よりコンパクトでカウンターが効果的。愛ちゃん(サァーも出た)ともども強気のプレーぶりでした。(全日本とは別のペアのよう)
低い位置からの画面から一層目に付く’大人と子供の体格差’^^;をものともしなかった。中国支配への反発も?ドイツ観客は終盤は日本ペアを贔屓(ひいき)してくれました。好プレーへの拍手、次を促す手拍子など素晴らしい。頑張れやジャアヨウ(加油)もときおり聞こえ、これも面白かった。
動画があったなら、管理人さんも間違いなくアップして下さったものと信じます^^。
これでコメント少し休みます。