その他選手

何志文vsカルロス・マチャド

何志文を尊敬するもの」さんからコメントを頂いたので、何志文の動画を。ちなみに管理人も、若かりしころはペン表速攻だったので、何志文は大好きです^^。

この試合はスペイン国内選手権の団体戦の試合のようですが、とにかく何志文、「自分は動かずに相手を振り回す」技術が素晴らしく上手いですね。サーブ、レシーブで大きくフォアに振って、空いたバックにプッシュを突き刺す。セイブみたいに強烈なバックドライブで巻き返せれば良いですが、並の選手だと返すのがやっとで、次を狙われてしまうでしょうね・・・。

「オヤジになっても、こうやって勝てるのだ!」というお手本のようなプレーです。

He Zhi Wen (ESP) vs Carlos Machado (ESP)


河野満vsステラン・ベンクソン│'77バーミンガム大会準々決勝

懐かしの卓球選手、河野満vsステラン・ベンクソン、'77バーミンガム大会準々決勝の動画です。伊藤繁雄・長谷川信彦両氏とともに、日本の黄金時代を担った、表ソフト速攻の名チャンピオンですね。

ペンでありながら自在にバックハンドを振るところがスゴイ。通常ペンのバックハンドとショートは体の回転方向が逆になりますが、河野氏はどちらも同じフォームから使い分けるので、相手は相当戦いずらいはずです。「日本式」前陣速攻、今でも世界でかなり通用するのでは...。

他にも、フォアハンドのアップダウンサービスや、体を思いっきり入れるフォアの台上処理など、独自の技術が光りますね。

WTTC 77, Quater Final
Mitsuru Kohno (JPN) vs Stellan Bengtsson (SWE)


江加良vsワルドナー│'87デリー大会決勝

世界卓球'87デリー大会、江加良vsワルドナー戦の動画です。'85イエーテボリ大会2位の陳龍燦、3位の滕義を連破し、初の決勝戦へ駆け上がった、若き日のワルドナー。序盤はワルドナーが手のつけられない当たりを見せますが、次第に流れは江加良に。普段の冷静さをかなぐり捨て吼える江。本当に素晴しい試合ですね。

1987 WTTC, Singles Final
Jiang Jialiang (CHN) vs Jan-Ove Waldner(SWE)


江加良vsワルドナー│'87デリー大会決勝・ダイジェスト

卓球世界選手権、87年デリー大会決勝、江加良vsワルドナー戦の動画です。30代以上の卓球ファンにはたまらない動画でしょう(笑)。江加良は中国伝統の表ソフト速攻型の選手。この試合は世界選手権2連覇をかけての試合です。相手は中国選手を連破し、絶好調で決勝まで勝ち上がってきた若き日のワルドナー。世界卓球選手権で、はじめて決勝に進出し、初優勝を狙います。

87 World Table Tennis Championship, Final
Jiang Jialiang(CHN) vs J-O Waldnar(SWE)



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