王熹(ワン・シ)vsフェイヤコナート

先日の動画で、奇跡の対逆転勝利を見せてくれた王熹(ワン・シ)。こちらはドイツリーグで、大ベテランのフェイヤコナートと対戦したときの動画。低めのアングルから撮影されているので、非常に迫力があります。

さて、ワン・シのプレー。シバエフ戦ではフォアの引き合いに持っていく場面が非常に多く見られましたが、こちらでは比較的じっくりとカットで粘るプレー振りです。

カットの守備もなかなかに華麗で堅いですが、やはり守備力そのものは朱世赫や陳衛星に一歩劣るような気がします。が、攻撃力は凄いですね。特に最後の飛び込みざまのバックスマッシュ、あれには痺れました。

フェイヤコナートもカット打ちが巧く、並のカットマンなら一蹴するでしょうが・・・。これは相手が凄かったということでしょう。

Wang Xi vs. Zoltan Fejer-Konnerth



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コメント(4)

はっしー :

最後はフォアカットも下までザクっといってカットマンらしいカットに見えました。
さすが、元仮想選手です。

もしかしなくても陳衛星がフェイヤコナートを苦手としているのを知っているんでしょうね。
だから出来るだけカットで守りを徹して打ち抜かれないようにしてたんでしょうか・・・?

影虎 :

王熹選手は身体能力が高い選手ですね。推測に過ぎませんが、王熹選手は攻撃のタイプから守備のカットマンに変更したタイプと感じます。ストップに反応する動きの早さは朱世赫選手よりも早いかと?雲泥の差はありますが王熹選手は私と似たタイプのカットマンなので(陳衛星が一番近いですが)これからも頑張ってもらいたいです。
ちなみに、私は フォアはベガアジア、バックはカールP2、ラケットはマツシタプロαを使っています。 長文すみませんでした。

サ行 :

中国のカットマンは4~5年攻撃の基礎を身につけてからカットマンになる と聞いたことがあります もしかしたらその期間が長かったのかも知れませんね

TENERGY PO :

vsシバエフでは攻撃主体でしたが、今回はカットで守りに徹していましたね
といっても攻撃すごいですが...

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