王皓/張継科vs鄭栄植/金ミン鉐

アジア競技大会2010、男子ダブルス準決勝、王皓/張継科vs鄭栄植/金ミン鉐の動画です。

王・張ペアの強さは言わずもがなですが、この韓国の若手ペアの強さには心底驚きました。最終的に優勝する中国ペアにゲームオールまで迫り、最も苦しめたのがこの鄭栄植/金ミン鉐です。

ラリー戦での強さ、簡単には抜かれない守備力の高さ、懐の広さ、技術の安定感・・・。金擇洙監督に相当鍛えこまれてますね。

日本には世界3位の水谷・岸川、このところ成長著しい松平・丹羽ペアがいますが、強力なライバル出現という感じです。

フルゲームの末に王皓/張継科ペアが勝利しますが、この鄭栄植/金ミン鉐、素晴らしい試合をみせてくれました。

Asian Games 2010, Men's Doubles Semifinal
Wang Hao / Zhang Jike (CHN) vs. Jung Young Sik / Kim Min Seok (KOR)



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コメント(5)

トントン :

決勝と同じで張継科選手のチキータは得点率高すぎ

メラン :

この試合は右・右ペアの見本ですね。

青空 :

このペアはすごいですね!!韓国も強い選手がでてきましたね!でも金擇洙選手や柳承敏選手のような韓流のペンドラの若手の選手が出てこないのはすごい淋しいですね・・・

YS11 :

テレビ生中継で見ました。1,2ゲームとも4本で落とした韓国ペア、まあ予想通り。が、開き直ったか、ここから若さの勢いというものを見た思いでした。鄭は初めからパワーフリックなど強気のプレー振り、日本が韓国で一番警戒すべき若手に違いありません。

逆をたどれば水谷&岸川に行き着きます。韓国ペアはベスト8でベトナムペアに苦戦、ベトナムは日本ペアを破った台湾ペアに競り勝っています。一番メダル確率が高い予想の男子ペアが初戦敗退でした。水谷選手、今大会は最好調ではなかったか。
団体一番でインドのカマルアチャンタが松健をストレートで下したり、14日にイランの2,3番が吉田、丹羽に迫ったりと、アジアも広いですね。(丹羽君も影響されたという会場のイランへの声援、私も聞いていました。このアジア大会の日本への目をさっそく感じたものです。)

卓球王 :

張継科の最後のサーブ特に切れてるのでしょうか。  
やはり韓国は引き合いでコースを狙っていかないと得点は難しいようだね。 

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