韓国式・ペンバックハンド

韓国式・ペンバックハンドの動画です。バルセロナオリンピック卓球銅メダリストの金澤洙先生(引退してるから、「選手」じゃないよね...)、が、ペンホルダーでのバックハンドを解説してくれます。

日本式の伝統的なペンバックハンド(河野満さん動画)は、ひじを折りたたむように振りますが、韓国式のペンバックはひじはほぼ90度に曲げたまま振るのが特徴です。高島規郎さんも王国で解説していましたが、このほうが連打も効きます。それに安定しやすい。

キム先生と柳承敏選手のバックハンド動画を張りますので、ペンドラ選手はよく研究してみてください。

金先生。いろいろなバリエーションのバックハンドを解説(22:45~)


柳承敏選手。


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コメント(3)

呂林 :

私は中ペンだったのですがグルー禁止に伴い使用ラバーの重量の関係で泣く泣く日ペンに転向しました。なので、この動画が非常に参考になりました。(柳承敏DVDは所有)
バックの対下回転は中ペンの時は裏面を使っていましたが日ペンは使えないのでこの動画を何回も見てイメージを刷り込みました。本当は柳承敏のようにドライブを打てれば安定性も増して良いのですが表面のバックドライブは非常に難しいですね(^_^;)
どうしても厚く当たりすぎてしまう...
今のところ私には金澤洙式の角度打ちっぽく引っかけて打つ打法の方が合ってるみたいです。(安定性はイマイチですが...)
金澤洙のは蝶の技術ビデオだと思いますが今は契約切れで使えないのか絶版で入手できないんですよね。なんとかDVDで再版してほしいものです。

柳承敏の相手の人は金澤洙ではなくTom.Han(トム・ハン?)ってDVDのクレジットに出てました。トレーナーさんですかね。

YS11 :

>呂林さん
’92バルセロナ五輪、’93イエテボリ、’95天津で王涛と組んだダブルスで優勝した呂林選手(ペンドライブの名選手)については、どうですか、気になります。なっていました^^。ビデオで観ていましたが、テープは、すぐには出てこないのです。

呂林 :

> YS11さん
NHKが放送した91年千葉大会の録画ビデオは結構保有してましたので呂林の映像はそこそこ見てるはずですが王涛のダブルス要員ということでバックハンドのイメージはあまりないですね。飛びつきのフットワークとフリックがうまかったという印象が有ります。

個人的には片面ペンドラのバックハンド技術では金澤洙が一番だと思います。
柳承敏も凄いのですがフォア、ショートからの切替えのスムーズさは金澤洙に一日の長有りと思います。
91年千葉大会の後に行われた第2回IOC会長杯決勝でワルドナーを3-1で下した試合でのバックハンドは当時のペン選手としては異次元のプレーに見えました。
この時はフィッシュ、ロビングは殆どなくハーフボレーでの揺さぶりに対しては中陣のバックロング、バックドライブで応戦してましたね。当然、甘ければスマッシュ!と。
シェーク全盛の時代に「ペンでもやれるんだ!」と非常に勇気を貰った試合でした。
スミマセン話がそれましたm(_ _)m

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